名人・達人に聞く会

第86回例会報告

昭和初期には東京―パリ間の鉄道時刻表があった!

曽田英夫氏(鉄道運輸史研究の達人)

 

今回は鉄道運輸史研究家の曽田英夫さんの講演で「昭和初期には東京―パリ間の時刻表があった」という演題であった。

汽笛一声新橋をと日本の最初の鉄道開通の話から始まり、当時の時刻表や天皇お召列車の何両目に誰が乗っていたかと当時の明治政府の枢要閣僚のほとんどが乗っていた話、その1年半後に関西でも大阪神戸間が開通した話、鉄道開業22年後に月間の時刻表が発刊されたこと、列車の愛称が付けられた様子、東京からパリまでの行程、終戦が鉄道に及ぼした影響、急行列車にも愛称が付けられた話、ビジネス特急こだまの話、新幹線の登場から最後は現在の西武線に繋がる川越鉄道と武蔵野鉄道の話等盛りだくさんでユーモアたっぷりの楽しい会となった。

加藤敏恭 記

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