「今回はセンターの近くに道場を開いておられる剣術の達人の話でした。まず、剣道の練習風景を動画を用いて説明され、小学生から高齢者までが竹刀を持ち、お互いに声を出し、打ち合う様子が紹介されました。子どもと大人が入り乱れての練習は子どもの社会性を養う機会にもなるのではと思いました。他者への思いやり、集中力、開放感などが剣道の心として育まれるのでしょう。続いて、宮本武蔵の剣士としての実像、書画、彫刻、作庭にも通じた達人ぶりを紹介され、一芸に秀でるは多芸に通じる道であることを実証されているとのお話し。最後に真剣を使っての居合の実演があり、三上俊幸氏の古武士然とした姿に圧倒された。少年時代に剣術遊びに興じた小生にとって心の洗われる例会であった。
川地 武 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
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