60人定員の会場に2倍の来場者。栗原宮司の人気がうかがえます。盛り沢山の内容をPCを駆使してうまくまとめられ、説明も聞きやすく、大変好評でした。まず、神道や神社の話があり、埼玉県指定文化財である「北野天神縁起 7幅」や歴代武将達の書状がある話。徳川の三つ葉葵の紋を貰い、武州神職司という40社の神職家を支配していた由緒ある家柄だとの話は宮司の背負ったものの重さを感じさせました。次に、お蚕様の神様や「航空神社」の話。所沢陸軍飛行学校に創建された航空神社を終戦後の取り壊しの危機から守り、北野天神社に移し、今も航空関係で亡くなられた方々を静かにお守りしているとのこと。
また、北野には文化人が集うサロン・ド・キタノがあったとの話も興味深かった。氏子さんや崇敬者、サポーター達による令和の神馬奉納や竹のエクステリアなど、その意思は現代にも引継がれていると感じました。
粕谷雅子 記
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