やはり人柄でしょうか、参加者に寄り添い温もりが伝わるように、話が始まりました。
植物観察のきっかけは、なんと小学校5年生の時に、植物図鑑と出会い、庭の花、畑・道端の草花の名前を覚え始めたことです。
まず、植物観察のポイントは、花の名前を覚えて、写真に記録することである。
次に、日本で一番美しい花は、「リシリヒナゲシ」、埼玉で一番美しい花は、「ベニバナヤマシャクヤク」を紹介され、高嶺の花であると喜びを語られています。
更に、花のつくりは、キク科の花を例にして、高杉氏独自の初心者にも分かり易い分類名を説明され、また「ムラサキサギゴケ」でめしべの柱頭運動について話された。
印象的なフィールドは、関東では珍しい準絶滅危惧種の「マツバラン」との出会い、飯能の絶滅危惧種の植物観察、菩提樹池で田んぼの草花との出会いを語られた。
これからも絶滅危惧種、生態系を心配しつつ、植物観察の楽しさを、”いつも新しい発見を、希少種との感動的な出会いを” 歩んでいきたいとの熱い思いを!
質問の時間も大いに盛り上がり、5人の質問者に丁寧にお答えされ、終了後も対応されました。
尾野正夫 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
「学びを生かすまちづくり」を旨としたフォーラムを開催しています。
伝承を担う語り部の養成を手助けすることを目的とした語り部養成講座「ところ学」を開講しています。