今回は狭山丘陵の緑を守り、育てる活動を30年以上続ける公益財団法人「トトロのふるさと基金」の荻野 豊氏の話でした。
乱開発の波に何度も見舞われながら、市民や企業からの寄付により里山としての狭山丘陵の森を買い取り、保全、管理してこられた経緯が紹介され、今や寄贈による森も含め、55か所に及ぶとのこと。
活動が認知され、保全を任される森が増えるにつれ、望ましい里山環境を維持する活動も大変でボランティア、財団のスタッフ、外部委託業者などを動員しておられるとのこと。
狭山丘陵のような都市近郊の里山は単なる保護ではなく、放置せず、適度な手入れが必要なことを痛感し、財団の方々のご苦労がしのばれる例会でした。
川地 武 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
「学びを生かすまちづくり」を旨としたフォーラムを開催しています。
伝承を担う語り部の養成を手助けすることを目的とした語り部養成講座「ところ学」を開講しています。