浜島先生のお話には毎度驚かされます。寒いときは脱ぐ?など、一般的な概念とは別の理論の中で生きている方だからです。
初めに、昔の人がどれだけ重い物を持って働いていたかを、古い写真により解説されました。
着物が日常だった時代は、ゴムを使わず、紐や帯を締めることで身体を効率よく使っていたとのこと。あごにヒモを巻くだけで嚥下の助けになる話や腰ひもとたすきだけでたいていの身体の不調が改善される話は、体感しないと信じられないと思いました。用意していただいたヒモを使いながら、身体の可動域の変化や力の入れ方の違いを体験し皆さん熱心に耳を傾けていました。
コロナで開催もずれ込み、定員も半数に減らされ、あいにくの天気でしたが、会場は満員御礼これを機にヒモトレに励む人が増えそうな例会でした。
粕谷雅子 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
「学びを生かすまちづくり」を旨としたフォーラムを開催しています。
伝承を担う語り部の養成を手助けすることを目的とした語り部養成講座「ところ学」を開講しています。