今回の達人は趣味として切り絵を楽しむ市川 寶さん。
切り絵の楽しみと制作過程を動画を交えて説明され、後半はご自身の作品の解説でした。世界各地の旅行や山行の思い出を切り絵として表現することにより旅行の楽しみを倍増されておられ、感心することしきりでした。
構図のすばらしさ、白黒のみで豊かな表現をされる力量と集中力に圧倒されました。作品の構想から仕上げまでは半年から一年を要するとのことで、感激や思いを持続させる精神力と体力にも脱帽です。
紹介された作品の内、個人的には「朱家角の運河」が気に入りました。上海近郷の水郷の様子が活写され、運河沿いの家々と水面の様子が達人の技を感じさせます。
川地 武 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
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