今回は、縁起物作りの伝統を引き継いで150年となる㈱面亀の第4代目社長 朝倉 敏雄氏のお話でした。
江戸時代からひな人形作りの技が伝わる所沢で、飾り熊手のおかめの面を作って以後、制作技術の革新、販路の拡大、製造品目の多様化に成功した話や、面亀を支える制作スタッフの日常や舞台裏を先日NHKテレビで放映された「サラメシ」のDVD等を使って紹介されました。
手仕事による伝統継承にはチームワークと仕事への愛着が何よりとの話は説得力がありました。また、会場に持ち込まれた大きな飾り熊手を使っての各パーツの意味や伝承は江戸の文化論にもつながる貴重な話でした。
ご協力くださった面亀の皆さんに感謝いたします。
川地 武 記
名人・達人・先輩を囲み、その知恵、経験、体験を聞き、学び合う会です。
「学びを生かすまちづくり」を旨としたフォーラムを開催しています。
伝承を担う語り部の養成を手助けすることを目的とした語り部養成講座「ところ学」を開講しています。