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生涯学習をすすめる所沢市民会議は所沢の生涯学習を推進する市民の団体です

TEL. 04-2991-0303

〒359-0042 所沢市並木 6−4−1 生涯学習推進センター内



     生涯学習をすすめる所沢市民会議

TOPICS & NEWS

  ところざわ 名人・達人に聞く会 第93回のチラシが出来ました
       テーマ: 「所沢をもっと住みよい街に! ある不動産会社の挑戦」
       講 師: 上田福三氏((株)北斗不動産HD会長)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第92回が開催されました
       テーマ: 「世界に一つだけの革製品! 作りませんか!」
       講 師: 矢内昌巳氏(革工房YANAI・オーナー)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第92回のチラシが出来ました
       テーマ: 「世界に一つだけの革製品! 作りませんか!」
       講 師: 矢内昌巳氏(革工房YANAI・オーナー)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第91回が開催されました
       テーマ: 「超高齢社会の星、93歳の鉄人ランナー」
       講 師: 熊本道夫さん(アスリート、登山家)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第91回のチラシが出来ました
       テーマ: 「超高齢社会の星、93歳の鉄人ランナー」
       講 師: 熊本道夫さん(アスリート、登山家)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第90回が開催されました
       テーマ: 「不要になった身近な紙にも命を」
       講 師: さめさめぱんださん(切り紙貼り絵作家)




  生涯学習情報誌 自遊学会報 第62号を掲載しました



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第89回が開催されました
       テーマ: 「マルチタレント人生を生きる」
       講 師: 中條 なおと氏(歌手)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第90回のチラシが出来ました
       テーマ: 「不要になった身近な紙にも命を」
       講 師: さめさめぱんださん(切り紙貼り絵作家)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第89回のチラシが出来ました
       テーマ: 「マルチタレント人生を生きる」
       講 師: 中條 なおと氏(歌手)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第88回が開催されました
       テーマ: 「報道に生きて半世紀」
       講 師: 羽太 宣博 氏(ジャーナリスト)




  第10回まちづくりフォーラムが開催されました 



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第88回のチラシが出来ました
       テーマ: 「報道に生きて半世紀」
       講 師: 羽太 宣博 氏(ジャーナリスト)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第87回が開催されました
       テーマ: 「産業技術を支える部品メーカーの誇り」
       講 師: 三上 誠 氏((株)MIKAMI社長)




  第10回まちづくりフォーラムを開催します 



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第86回が開催されました
       テーマ: 「昭和初期には東京―パリ間の鉄道時刻表があった!」
       講 師: 曽田 英夫 氏(鉄道運輸史研究の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第87回のチラシが出来ました
       テーマ: 「産業技術を支える部品メーカーの誇り」
       講 師: 三上 誠 氏((株)MIKAMI社長)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第86回のチラシが出来ました
       テーマ: 「昭和初期には東京―パリ間の鉄道時刻表があった!」
       講 師: 曽田 英夫 氏(鉄道運輸史研究の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第85回が開催されました
       テーマ: 「手塚治虫と伴走した漫画家人生」
       講 師: 大野 ゆたか 氏 (漫画家)




  所沢を語る 第9回(3月16日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第84回が開催されました
       テーマ: 「山歩きは元気で長生きの源」
       講 師: 坂元 トミ子さん(山歩きの達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第85回のチラシが出来ました
       テーマ: 「手塚治虫と伴走した漫画家人生」
       講 師: 大野 ゆたか 氏 (漫画家)




  生涯学習情報誌 自遊学会報 第60号を掲載しました



  所沢を語る 第8回(2月17日)のチラシを掲載しました




  所沢を語る 第7回(1月20日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第83回が開催されました
       テーマ: 「ステイ−ルパンの音楽で街を元気に」
       講 師: 伊澤 陽一 氏 (ステイールパン奏者)




  所沢を語る 第6回(12月16日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第81回が開催されました
       テーマ: 「澄み切った音を追いかけて」
       講 師: 石川 憲弘 氏 (箏演奏家)




  所沢を語る 第5回(11月4日)のチラシを掲載しました




  所沢を語る 第4回(10月21日)のチラシを掲載しました




  令和5年度語り部養成講座の受講生を募集します




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第81回のチラシが出来ました
       テーマ: 「澄み切った音を追いかけて」
       講 師: 石川 憲弘 氏 (箏演奏家)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第80回が開催されました
       テーマ: 「食品サンプルからアクセサリーまで」
       講 師: 畑中 紀人 氏 ((株)畑中社長)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第80回のチラシが出来ました
       テーマ: 「食品サンプルからアクセサリーまで」
       講 師: 畑中 紀人 氏 ((株)畑中社長)




  所沢を語る 第3回(9月16日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第79回が開催されました
       テーマ: 「歴史的建造物をよみがえらせる」
       講 師: 大平 茂男 氏 (建築家)




  生涯学習情報誌 自遊学会報 第59号を掲載しました



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第78回が開催されました
       テーマ: 「所沢をオカリナの町に!前向き人生の達人」
       講 師: 岡本 詔一郎 氏 (余暇活用の達人)




  所沢を語る 第2回(7月15日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第79回のチラシが出来ました
       テーマ: 「歴史的建造物をよみがえらせる」
       講 師: 大平 茂男 氏 (建築家)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第77回が開催されました
       テーマ: 「剣道の技と心を伝えて」
       講 師: 三上 俊幸 氏 (剣道の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第78回のチラシが出来ました
       テーマ: 「所沢をオカリナの町に!前向き人生の達人」
       講 師: 岡本 詔一郎 氏 (余暇活用の達人)




  第9回まちづくりフォーラムを開催します 



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第77回のチラシが出来ました
       テーマ: 「剣道の技と心を伝えて」
       講 師: 三上 俊幸 氏 (剣道の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第76回が開催されました
       テーマ: 「かっぽれ、かっぽれ」(実演付き)
       講 師: 岸 八重子さん、古原 波子さん(かっぽれ踊りの伝承者)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第76回のチラシが出来ました
       テーマ: 「かっぽれ、かっぽれ」(実演付き)
       講 師: 岸 八重子さん、古原 波子さん(かっぽれ踊りの伝承者)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第75回が開催されました
       テーマ: 「安松ざるを作り続ける」(実演付き)
       講 師: 越阪部 栄 氏 (ざる作りの達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第75回のチラシが出来ました
       テーマ: 「安松ざるを作り続ける」(実演付き)
       講 師: 越阪部 栄 氏 (ざる作りの達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第74回が開催されました
       テーマ: 「市民の農業体験をささえて」
       講 師: 平井 喜代志 氏(野菜作りの達人)




  所沢を語る 第10回(3月18日)のチラシを掲載しました




  所沢を語る 第9回(2月18日)のチラシを掲載しました




  生涯学習情報誌 自遊学会報 第57号 第58号を掲載しました



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第74回のチラシが出来ました
       テーマ: 「市民の農業体験をささえて」
       講 師: 平井 喜代志 氏(野菜作りの達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第66回が開催されました
       テーマ: 「植物観察を楽しむ」
            −まだ見ぬ花に出会う喜び−
       講 師: 高杉 茂 氏(森林インストラクター)




  所沢を語る 第8回(1月21日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第73回が開催されました
       テーマ: 「新時代を拓くキーパーツの開発」
            −世界に貢献・未来に貢献−
       講 師: 野口 康博 氏((株)ファーストメカニカルデザイン社長)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第66回のチラシが出来ました
       テーマ: 「植物観察を楽しむ」
            −まだ見ぬ花に出会う喜び−
       講 師: 高杉 茂 氏(森林インストラクター)




  所沢を語る 第7回(12月17日)のチラシを掲載しました




  所沢を語る 第6回(11月19日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第72回が開催されました
       テーマ: 「所沢牛が育つ見澤牧場」
       講 師: 見澤 孝仁 氏(見澤牧場)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第73回のチラシが出来ました
       テーマ: 「新時代を拓くキーパーツの開発」
            −世界に貢献・未来に貢献−
       講 師: 野口 康博 氏((株)ファーストメカニカルデザイン社長)




  語り部養成講座(第6期)が開講



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第71回が開催されました
       テーマ: 「野老ビール誕生物語」
       講 師: 吉村 英二 氏(野老社中(株)社長)




  所沢を語る 第5回(10月15日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第72回のチラシが出来ました
       テーマ: 「所沢牛が育つ見澤牧場」
       講 師: 見澤 孝仁 氏(見澤牧場)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第71回のチラシが出来ました
       テーマ: 「野老ビール誕生物語」
       講 師: 吉村 英二 氏(野老社中(株)社長)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第67回が開催されました
       テーマ: 「やさしい短歌入門」
       講 師: 平塚 宗臣 氏




  所沢を語る 第4回(9月17日)のチラシを掲載しました




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第70回が開催されました
       テーマ: 「北野天神、再発見」
       講 師: 栗原 迪子 氏 (北野天神宮司)




  令和4年度語り部養成講座の受講生を募集します



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第69回が開催されました
       テーマ: 「登山用テントのおはなし」
       講 師: 福永 克夫 氏 ((株)アライテント広報)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第70回のチラシが出来ました
       テーマ: 「北野天神、再発見」
       講 師: 栗原 迪子 氏(北野天神社宮司)




  第8回まちづくりフォーラムが開催されました



  生涯学習情報誌 自遊学会報 第56号を掲載しました



  語り部養成講座第5期の修了式が行われました



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第69回のチラシが出来ました
       テーマ: 「登山用テントのおはなし」
       講 師: 福永 克夫 氏 ((株)アライテント広報)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第68回が開催されました
       テーマ: 「古文書解読あれこれ」
       講 師: 木村 立彦 氏 (古文書解読の達人)




  第8回まちづくりフォーラムを開催します 



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第68回のチラシが出来ました 
       テーマ: 「古文書解読あれこれ」
       講 師: 木村 立彦 氏 (古文書解読の達人)




  2月12日(土)開催予定の名人・達人に聞く会2月例会「植物観察を楽しむ」
  (講師:高杉 茂氏)は新型コロナ感染拡大のため中止します。




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第65回が開催されました 
       テーマ: 「お母さん頑張りすぎないで」
            −私の出会った子どもたちとお母さん−
       講 師: 牧 裕子 氏 (乳幼児保育の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第64回が開催されました 
       テーマ: 「たかが石・・・、されど石・・・ −石は未来への伝言板−」
       講 師: 木村 希 氏 (石材施工の達人)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第65回のチラシが出来ました 
       テーマ: 「お母さん頑張りすぎないで」
            −私の出会った子どもたちとお母さん−
       講 師: 牧 裕子 氏 (乳幼児保育の達人)




  名人・達人に聞く会を11月から再開します。11月例会のご案内
  ところざわ 名人・達人に聞く会 第64回のチラシ
       テーマ: 「たかが石・・・、されど石・・・ −石は未来への伝言板−」
       講 師: 木村 希 氏 (石材施工の達人)




  生涯学習情報誌 自遊学会報 第53号、第54号を掲載しました 



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第63回が開催されました 
       テーマ: 「トトロの森を守り、育てて」
       講 師: 荻野 豊 氏 (トトロのふるさと基金創設者)




  令和3年度語り部養成講座の受講生を募集します



  ところざわ 名人・達人に聞く会 第63回のチラシが出来ました 
       テーマ: 「トトロの森を守り、育てて」
       講 師: 荻野 豊 氏 (トトロのふるさと基金創設者)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第62回が開催されました 
       テーマ: 「修験道を歩む −深山幽谷に悟りを求め−」
       講 師: 瀧田 顕浩 氏 (本山派修験)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第52回が開催されました 
       テーマ: 「所沢から世界に羽ばたくオーケストラを」
       講 師: 三戸 素子 氏 (バイオリン奏者)




  ところざわ 名人・達人に聞く会 第61回が開催されました 
       テーマ: 「東日本大震災から10年 −ハーモニカと共に歩む20年−」
       講 師: 斉藤 悦子氏 氏 




2021年01月27日
                                                     
                                                 
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第60回のチラシが出来ました 
            テーマ: 「幽玄の世界へ −能面を語るー」
            講 師: 福山 元誠 氏 (能面師)




2020年12月24日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第59回のビデオが出来ました 
            テーマ: 「所沢牛って知っていますか」
            講 師: 渋谷 正則 氏 (所沢ミートセンター代表)




2020年12月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第59回が開催されました 
            テーマ: 「所沢牛って知っていますか」
            講 師: 渋谷 正則 氏 (所沢ミートセンター代表)




2020年11月27日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第58回が開催されました 
            テーマ: 「土から作る自己表現」
            講 師: 鶴田 良孝 氏 (陶芸家)




2020年11月24日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 5周年記念のビデオが出来ました



2020年11月24日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第58回のビデオが出来ました 
            テーマ: 「土から作る自己表現」
            講 師: 鶴田 良孝 氏 (陶芸家)




2020年11月16日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第59回のチラシが出来ました 
            テーマ: 「所沢牛って知っていますか」
            講 師: 渋谷 正則 氏 (所沢ミートセンター代表)




2020年10月25日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第57回のビデオが出来ました 
            テーマ: 「ヒモトレで動く身体」
            講 師: 浜島 貫 氏 (鍼灸マサージ師)




2020年10月17日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第57回が開催されました 
            テーマ: 「ヒモトレで動く身体」
            講 師: 浜島 貫 氏 (鍼灸マサージ師)




2020年10月17日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第58回が開催されました 
            テーマ: 「土から作る自己表現」
            講 師: 鶴田 良孝 氏 (陶芸家)




2020年09月19日
                                                    
                                                
    入会希望者の応募チラシを更新しました



2020年09月19日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第56回が開催されました 
            テーマ: 「気候変動と水素の可能性」
            講 師: 中村  博 氏 (新エネルギーの達人)




2020年09月14日
                                                    
                                                
    生涯学習情報誌 自遊学会報 第52号をアップデートしました。



2020年09月14日 
                                                    
                                                 
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第57回応募チラシ 
            テーマ: 「ヒモトレで動く身体」  

            講 師:  浜島  貫 氏(鍼灸マサージ師)



2020年08月10日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第56回応募チラシ 
            テーマ: 「気候変動と水素の可能性」
            講 師: 中村  博 氏 (新エネルギーの達人)




2020年07月24日 (会長挨拶、応募チラシは右欄の更新、募集中をクリック
             してください)

                                                    
                                                    
                                                    募集中
  令和2年、3年の会長決定並びに会長挨拶の更新、個人会員の変更、新幹事の決定等があり  ました
  入会希望者の応募チラシを掲載しました 




2020年07月16日
                                                
 主催行事などの再開をめざし、準備中です

   新型コロナウイルス感染防止のため市民会議でも3月以降の主催行事を中止してきました  が、緊急事態宣言解除をうけ、活動を再開します。
  「名人・達人に聞く会」などの例会は9月から再開する予定で、現在その準備中です。再開  の場合も感染防止のため密閉、密集、密接の排除はじめ手指消毒、マスク着用の推奨など   お願いしつつ新たな気持ちで学びを楽しみたいと考えています。
  今しばらくお待ちください。



2020年03月26日
                                               
  急  告
   昨年の台風接近で中止しました第52回例会「所沢から世界にはばたく
   オーケストラ」を復活させて4月11日に開催する予定でしたが、
   今回の新型コロナ感染予防のため再度中止とさせていただきます。
   皆様もマスク着用、手洗いを励行し感染予防に努めましょう!!




2020年03月24日
                                               
  急  告
   第7回生涯学習まちづくりフォーラムは新型コロナウイルス感染予防
   のため開催は急遽中止とさせていただきます

   皆様もマスク着用、手洗いを励行し感染予防に努めましょう!!



2020年03月05日 
                                                    
                                                
    第7回生涯学習まちづくりフォーラムが開催されます
              新型コロナウイルス感染予防のため中止



2020年02月28日
                                               
   急  告
    ところざわ 名人・達人に聞く会第56回は新型コロナウイルス感染予防
    のため開催は急遽中止とさせていただきます
    皆様もマスク着用、手洗いを励行し感染予防に努めましょう!!



2020年02月23日
                                                    
                                                
     生涯学習情報誌 自遊学会報 第49号〜第51号をアップデートしました。




2020年02月23日
                                                    
                                               
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第55回のビデオが出来ました 
 
           テーマ: 「知っているようで知らない卵の話」
            講 師: 玉上 佳彦 氏 (卵の先生)




2020年02月23日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第56回応募チラシ 
                 
 新型コロナウイルス感染予防のため中止
            テーマ: 「ヒモトレで動く身体」
            講 師: 浜島  貫 氏 (鍼灸マッサージ師)




2020年02月23日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第55回が開催されました 
            テーマ: 「知っているようで知らない卵の話」
            講 師: 玉上 佳彦 氏 (卵の先生)




2019年12月28日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第54回のビデオが出来ました
            テーマ: 「山草を育て、楽しむ」 
            講 師: 加藤 忠洋 (三ケ島山草会)




2019年12月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第54回が開催されました
            テーマ: 「山草を育て、楽しむ」 
            講 師: 加藤 忠洋 (三ケ島山草会)




                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第55回応募チラシ 
            テーマ: 「知っているようで知らない卵の話」
            講 師: 玉上 佳彦 氏 (卵の先生)




2019年11月29日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第53回のビデオが出来ました
            テーマ: 「日本画から感ずる世界観と製作技法」
            講 師: 高田 俊一 氏 (日本画家)




2019年11月16日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第53回が開催されました
            テーマ: 「日本画から感ずる世界観と製作技法」 
            講 師: 高田 俊一 氏 (日本画家)




2019年11月13日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第54回のチラシが出来ました
            テーマ: 「山草を育て、楽しむ」 
            講 師: 加藤 忠洋 (三ケ島山草会)




2019年10月20日 
                                                    
                                    
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第53回のチラシが出来ました
            テーマ: 「日本画から感ずる世界観と製作技法」 
            講 師: 高田 俊一 氏 (日本画家)




2919年10月13日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第51回のビデオが出来ました
            テーマ: 「地震に強い建物をめざして」 
            講 師: 小畠 克朗 氏 (建物耐震化の達人)




2019年10月11日
                                                    
    10月12日開催予定の ところざわ 名人・達人に聞く会は台風接近による交通関係    のトラブルが予想されますので急遽中止にいたします。次回の開催日は追ってご連絡い    たします。



2019年09月22日
                                        。          
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第51回が開催されました
            テーマ: 「地震に強い建物をめざして」 
            講 師: 小畠 克朗 氏 (建物耐震化の達人)




2019年07月27日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第50回ビデオが出来ました
            テーマ: 「切り絵の楽しみ」 
            講 師: 市川  實 氏 (切り絵の達人)




2019年07月23日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第51回チラシが出来ました
            テーマ: 「地震に強い建物をめざして」 
            講 師: 小畠 克朗 氏 (建物耐震化の達人)




2019年07月15日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第50回が開催されました
            テーマ: 「切り絵の楽しみ」 
            講 師: 市川  實 氏 (切り絵の達人)




2019年06月28日
                                                    
                                               
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第49回のビデオが出来ました
            テーマ: 「卓球日本の躍進をささえる」 
            講 師: 山田 俊策 氏 ((株)タマス 前社長)




2019年06月11日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第50回のチラシが出来ました
            テーマ: 「切り絵の楽しみ」 
            講 師: 市川  實 氏 (切り絵の達人)




2019年06月11日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第49回が開催されました
            テーマ: 「卓球日本の躍進をささえる」 
            講 師: 山田 俊策 氏 ((株)タマス 前社長)




2019年05月30日
                                                    
                                                
    令和元年度定期総会が行われました



2019年05月25日
                                                    
                                                
    令和元年度 語り部養成講座「ところ学」受講生募集




2019年05月25日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第48回が開催されました
            テーマ: 「斎藤俳小星の生涯と作品」 
            講 師: 鈴木 征子 氏 (雨蛙俳句会)




2019年05月24日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第48回ビデオが出来ました
            テーマ: 「斎藤俳小星の生涯と作品」 
            講 師: 鈴木 征子 氏 (雨蛙俳句会)




2019年05月12日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第49回チラシが出来ました
            テーマ: 「卓球日本の躍進をささえる」 
            講 師: 山田 俊策 氏 ((株)タマス 前社長)




2019年05月12日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第48回チラシが出来ました
            テーマ: 「斎藤俳小星の生涯と作品」 
            講 師: 鈴木 征子 氏 (雨蛙俳句会)




2019年04月28日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第47回のビデオが出来ました
            テーマ: 「知られざるスパイスの達人」 
            講 師: 園田 ヒロ子 氏 (スパイスの達人)




2019年04月16日
                                                
    生涯学習情報誌 自遊学会報 第47号を追加アップデートしました。



2019年04月16日
                                                    
                                                
    生涯学習情報誌 自遊学会報 第48号が発行されました。



2019年04月16日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第47回が開催されました
            テーマ: 「知られざるスパイスの達人」 
            講 師: 園田 ヒロ子 氏 (スパイスの達人)




2019年03月22日
                                                    
                                               
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第46回のビデオが出来ました
            テーマ: 「歌の力を信じて」ーアコーディオンとともにー 
            講 師: 新井 幸子 氏 (アコーディオン奏者)




2019年03月21日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第47回チラシが出来ました
            テーマ: 「知られざるスパイスの達人」 
            講 師: 園田 ヒロ子 氏 (スパイスの達人)




2019年03月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第46回が開催されました
            テーマ: 「歌の力を信じて」ーアコーディオンとともにー 
            講 師: 新井 幸子 氏 (アコーディオン奏者)




                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第45回のビデオが出来ました
            テーマ: 「ふるさと再発見」 
            講 師: 神藤 年三 氏 (山口地区自治連合会 会長)




2019年02月18日 
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第46回チラシが出来ました
            テーマ: 「歌の力を信じて」ーアコーディオンとともにー 
            講 師: 新井 幸子 氏 (アコーディオン奏者)




2019年02月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第45回が開催されました
            テーマ: 「ふるさと再発見」 
            講 師: 神藤 年三 氏 (山口地区自治連合会 会長)




2019年02月04日
                                                    
                                                
      第6回まちづくりフォーラムを開催します



2019年01月17日  
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第45回チラシが出来ました
            テーマ: 「ふるさと再発見」 
            講 師: 神藤 年三 氏 (山口地区自治連合会 会長)




2018年12月21日
                                                    
                                               
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第44回ビデオが出来ました
            テーマ: 五街道を歩く 〜中山道を中心として〜 
            講 師: 当麻 実 氏 (旅人)




2018年12月15日
                                                
                                                    
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第44回が開催されました
            テーマ: 五街道を歩く 〜中山道を中心として〜 
            講 師: 当麻 実 氏 (旅人)




2018年11月26日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第43回ビデオが出来ました
            テーマ: 生まれる命を慈しみ続けて 
                     〜産婆の伝統を今につないで〜
            講 師: 田口 真弓 氏 (助産師)




2018年11月16日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第43回が開催されました
            テーマ: 生まれる命を慈しみ続けて 
                     〜産婆の伝統を今につないで〜
            講 師: 田口 真弓 氏 (助産師)




2018年11月14日  
                                                    
                                                
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第44回チラシが出来ました
            テーマ: 五街道を歩く 〜中山道を中心として〜 
            講 師: 当麻 実 氏 (旅人)




2018年10月31日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第42回ビデオが出来ました
            テーマ: 雅楽の楽しみ 〜その魅力を引き継ぐ〜
            講 師: 岩波 滋 氏 (元宮内庁式部職楽部主席楽長)




2018年10月20日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第42回が開催されました
            テーマ: 雅楽の楽しみ 〜その魅力を引き継ぐ〜
            講 師: 岩波 滋 氏 (元宮内庁式部職楽部主席楽長)




2018年10月16日  
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第43回チラシが出来ました
            テーマ: 生まれる命を慈しみ続けて 
                     〜産婆の伝統を今につないで〜
            講 師: 田口 真弓 氏 (助産師)




2018年10月05日
                                                    
                                                
   平成30年度語り部養成講座「ところ学」が開講しました



2018年09月30日  
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第42回チラシが出来ました
            テーマ: 雅楽の楽しみ 〜その魅力を引き継ぐ〜
            講 師: 岩波 滋 氏 (元宮内庁式部職楽部主席楽長)




2018年09月30日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第41回のビデオが出来ました
            テーマ: みんなで演劇を創る 〜無理なく楽しく〜
            講 師: 正 嘉昭 氏 (演出家)




2018年09月15日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第41回が開催されました
            テーマ: みんなで演劇を創る 〜無理なく楽しく〜
            講 師: 正 嘉昭 氏 (演出家)




2018年08月07日
                                                    
                                                
    平成30年度 語り部養成講座「ところ学」受講生募集



2018年07月29日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第40回のビデオが出来ました。
            テーマ: 航空管制の仕組み
            講 師: 石田 昌弘 氏 (元航空管制技術官)




2018年07月20日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第40回が開催されました
            テーマ: 航空管制の仕組み
            講 師: 石田 昌弘 氏 (元航空管制技術官)




2018年06月29日
                                                    
                                                
   生涯学習情報誌 自遊学会報 第45号、第46号 が発行されました。



2018年06月21日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第39回ビデオが完成しました。
            テーマ: 日本映画文化を裏方でささえた編集者
            講 師: 鍋島  惇 氏 (元日本映画・テレビ編集協会理事長)




2018年06月21日
                                                    
   【TOPICS & NEWS】記載の記事の内
     2016年12月29日から2014年08月31日までの記事、並びに講演会開催記事、
     応募チラシ等の項目を削除いたしました。




2018年06月16日                                                        
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第40回チラシが出来ました
            テーマ: 航空管制の仕組み
            講 師: 石田 昌弘 氏 (元航空管制技術官)




2018年06月16日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第39回が開催されました。
            テーマ: 日本映画文化を裏方でささえた編集者
            講 師: 鍋島  惇 氏 (元日本映画・テレビ編集協会理事長)




                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第39回チラシが出来ました
            テーマ: 日本映画文化を裏方でささえた編集者
            講 師: 鍋島  惇 氏 (元日本映画・テレビ編集協会理事長)




2018年05月26日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第38回のビデオが出来ました。
            テーマ: 誰でもできる手軽な健康法『笑いヨガ』
            講 師: 所沢  千笑(ちえ)(河原 千恵子 氏)




2018年05月21日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第38回が開催されました。
            テーマ: 誰でもできる手軽な健康法『笑いヨガ』
            講 師: 所沢  千笑(ちえ)(河原 千恵子 氏)




2018年05月16日
                                                    
                                              更 新
   ところざわ名人・達人に聞く会の企画・運営方針が追加、更新されました。



2018年05月13日
                                                    
                                               
                                              更 新
  定期総会が開催されました。

    更新項目
     ・会長並びに新役員の決定
     ・会員の退会、新入会
     ・会長挨拶文の更新





2018年04月26日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第37回のビデオが出来ました。
            テーマ: 『食の安心をめざして35年』
                   〜有機農法の世界〜
            講 師: 池田 容子 氏(陽子ファーム)





2018年04月18日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第37回が開催されました。
            テーマ: 『食の安心をめざして35年』
                   〜有機農法の世界〜
            講 師: 池田 容子 氏(陽子ファーム)




2018年04月16日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第38回チラシが出来ました
            テーマ: 誰でもできる手軽な健康法『笑いヨガ』
            講 師: 所沢  千笑(ちえ)(河原 千恵子 氏)  




2018年04月16日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第37回のチラシが出来ました。
            テーマ: 『食の安心をめざして35年』
                   〜有機農法の世界〜
            講 師: 池田 容子 氏(陽子ファーム)




2018年03月25日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第36回のビデオが出来ました。
            テーマ: 『東日本大震災復興支援』ー7年間のボランティア体験ー
            講 師: 松岡 幸雄 氏




2018年03月19日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第36回が開催されました。
            テーマ: 『東日本大震災復興支援』ー7年間のボランティア体験ー
            講 師: 松岡 幸雄 氏 




2018年03月19日
                                                    
                                                
   第5回まちづくりフォーラムが開催されました。





2018年02月28日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第35回のビデオが出来ました。
            テーマ: 『よみがえる滝の城』ー滝の城の歴史と保存ー
            講 師: 池田 正和 氏  新井 利夫 氏(滝の城跡保存会)






2018年02月21日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第36回チラシが出来ました
            テーマ: 『東日本大震災復興支援』ー7年間のボランティア体験ー
            講 師: 松岡 幸雄 氏  




2018年02月21日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第35回が開催されました。
            テーマ: 『よみがえる滝の城』ー滝の城の歴史と保存ー
            講 師: 池田 正和 氏  新井 利夫 氏(滝の城跡保存会)




2018年01月13日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第35回チラシが出来ました
            テーマ: 『よみがえる滝の城』ー滝の城の歴史と保存ー
            講 師: 池田 正和 氏  新井 利夫 氏(滝の城跡保存会)




2018年01月12日
                                                    
                                                
   今年もまちづくりフォーラムを開催します



2017年12月27日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第34回ビデオが出来ました
            テーマ: 『素人大衆演芸の世界』
            講 師: 岩田 栄治 氏  岩田 マス 氏




2017年12月27日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第34回が開催されました
            テーマ: 『素人大衆演芸の世界』
            講 師: 岩田 栄治 氏  岩田 マス 氏




2017年12月18日
                                                    
                                              更 新
   生涯学習をすすめる所沢市民会議委員募集チラシを更新しました。



2017年12月02日
                                                    
                                                
    自遊学第43号、第44号を発行いたしました。



2017年11月24日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第33回のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『蚕(かいこ)は面白い』
            講 師: 小暮 晴彦 氏(養蚕家)




2017年11月18日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第33回が開催されました。

            テーマ: 『蚕(かいこ)は面白い』
            講 師: 小暮 晴彦 氏(養蚕家)




2017年11月18日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第34回チラシが出来ました
            テーマ: 『素人大衆演芸の世界』
            講 師: 岩田 栄治 氏  岩田 マス 氏




2017年10月29日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第32回ビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『音楽は歌から始まった』
                    ー声楽の達人が語る音楽の楽しみー
            講 師: 亀井 陽二 氏(声楽家)




2017年10月20日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第32回が開催されました。

            テーマ: 『音楽は歌から始まった』
                    ー声楽の達人が語る音楽の楽しみー
            講 師: 亀井 陽二 氏(声楽家)




2017年10月18日
                                                    
                                    
   29年度語り部養成講座が開講しました



2017年10月16日
                                                    
                                                
   



2017年09月22日
                                                    
                                               
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第31回ビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『急須でいれるお茶のおいしさ』
            講 師: 塩入ヶ谷 袈雄 氏(お茶入れの達人)




2017年09月15日
                                                    
                                                
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第32回チラシが出来ました

            テーマ: 『音楽は歌から始まった』
                    ー声楽の達人が語る音楽の楽しみー
            講 師: 亀井 陽二 氏(声楽家)




2017年09月14日
                                                    
                                    
   ところざわ 名人・達人に聞く会 第31回例会が開催されました。

            テーマ: 『急須でいれるお茶のおいしさ』
            講 師: 塩入ヶ谷 袈雄 氏(お茶入れの達人)




2017年08月05日
                                                    
   「語り部養成講座 ところ学」の平成26年以前の記事を削除しました。



2017年07月29日
                                                    
                                                
    「語り部養成講座「ところ学」」の受講生募集のお知らせ。



2017年07月21日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第30回ビデオが出来ました。

            テーマ: 『星を見せる会社・ビクセンの取り組み』
            講 師: 都築 泰久 氏(潟rクセン取締役)






2017年07月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第30回例会開催報告。

            テーマ: 『星を見せる会社・ビクセンの取り組み』
            講 師: 都築 泰久 氏(潟rクセン取締役)



2017年07月18日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第29回例会開催報告。

            テーマ: 『所澤初の洋食屋 美好軒に生まれて』
            講 師: 河田 美代子 氏(美好の女将)



2017年06月25日
                                                    
                                               
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第29回のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『所澤初の洋食屋 美好軒に生まれて』
            講 師: 河田 美代子 氏(美好の女将)




2017年06月15日
                                                    
                                    
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第30回のチラシが出来上がりました。

            テーマ: 『星を見せる会社・ビクセンの取り組み』
            講 師: 都築 泰久 氏(潟rクセン取締役)




2017年05月26日
                                                    
                                               
     ところざわ 名人・達人に聞く会 第28回のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『熊手作りの伝統を引き継ぐ』         
            講 師: 朝倉 敏雄 氏 (竃ハ亀社長)




2017年05月26日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第28回例会開催報告。

            テーマ: 『熊手作りの伝統を引き継ぐ』         
            講 師: 朝倉 敏雄 氏 (竃ハ亀社長)




2017年05月13日
                                                    
                                                
    ところざわ 名人・達人に聞く会 第29回のチラシが出来上がりました。

            テーマ: 『所澤初の洋食屋 美好軒に生まれて』
            講 師: 河田 美代子 氏(美好の女将)




2017年05月01日
                                                    
                                              更 新
     会員名簿を更新しました。



2017年05月01日

    自遊学第42号を発行いたしました。
                                                    
                                                



2017年04月21日
                                                    
                                               

    ところざわ 名人・達人に聞く会 第27回のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『1日30分・しっかり歩いて効果倍増』
            講 師: 斉藤 良一 氏(ウォーキングの達人)




2017年04月19日
                                                    
                                                

    ところざわ 名人・達人に聞く会 第27回の例会開催報告。

            テーマ: 『1日30分・しっかり歩いて効果倍増』
            講 師: 斉藤 良一 氏(ウォーキングの達人)




2017年04月10日
                                                    
                                                

    ところざわ 名人・達人に聞く会 第28回の応募チラシを作成しました。

            テーマ: 『熊手作りの伝統を引き継ぐ』         
            講 師: 朝倉 敏雄 氏 (竃ハ亀社長)




2017年03月24日
                                                    
                                                

   「第4回まちづくりフォーラム」が開催されました



2017年03月24日
                                                    
                                               

    ところざわ 名人・達人に聞く会 第26回のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『太平記ゆかりの地・所澤』         
            講 師: 新田 隆昭 氏




2017年03月16日

                                                    
                                                

    ところざわ 名人・達人に聞く会 第26回の例会開催報告。

            テーマ: 『太平記ゆかりの地・所澤』         
            講 師: 新田 隆昭 氏




2017年03月10日
                                                    
                                                

    語り部養成講座の閉校式が行われました。



2017年02月27日
                                                    
                                               

     ところざわ 名人・達人に聞く会 第25回 のビデオが出来上がりました。

            テーマ: 『三富新田の開拓』 −郷土の歴史をどう伝えるかー  
            講 師: 柳沢 弘仁 氏(多門院17代住職)




2017年02月15日
                                                    
                                               

      ところざわ 名人・達人に聞く会 第25回 開催報告。

            テーマ: 『三富新田の開拓』 −郷土の歴史をどう伝えるかー  
            講 師: 柳沢 弘仁 氏(多門院17代住職)




2017年02月15日
                                                    
                                               
      第4回まちづくりフォーラムを開催します。



2017年02月13日

                                                    
                                               
      「語り部養成講座で市内を調査・見学」をしました。



2017年02月13日

                                                    
                                                
      ところざわ 名人・達人に聞く会 第26回の応募チラシを作成しました。

            テーマ: 『太平記ゆかりの地・所澤』         
            講 師: 新田 隆昭 氏



2017年01月15日

      自遊学 41号が発行されました。















「世界に一つだけの革製品! 作りませんか!」講演会


 第92回 矢内昌巳氏(革工房YANAI・オーナー) 開催報告

 今回は革細工の達人の話でした。牛などの皮が革になる工程に始まり、靴、衣類、カバン、財布など革製品の製造から古くなった革製品のリメイク、リペアまで話されました。矢内さんの手にかかると使い古した製品が見事に変身し、息を吹き返すのです。前半のお話のあと後半は実技演習です。参加者のほとんどが実習に参加され、手作りのマイ名札作りを楽しみました。会場はトントンと革に印字、刻印する音であふれ、にぎやかな例会となりました。
                                  (川地 武 記)
























「超高齢社会の星、93歳の鉄人ランナー」講演会


 第91回 熊本道夫さん(アスリート、登山家) 開催報告

 熊本さんは一般人とはかけはなれたスケールを持つ方です。定年後に始めたマラソンは海外遠征でも年齢別ではほとんどが金か銀メダル。さらには世界の7大陸の最高峰のほとんどの登頂に成功。苦労話もさらりと穏やかに、時に笑いも交えて話され、「楽しかったですねー」を連発。どんな事でも楽しい思い出にできるのは素晴らしい才能です。93歳の今も陸上競技をする元気さにあやかりたい方がほとんどでしょう。どこも悪い所がないという健康の秘訣を質問されても、規則正しい生活とサラダを欠かさない食事との答え。何か秘密があるのではとの問いには、スポーツ一家の家系で「そういうつくりでございましょうか」。雨の日以外には走りを欠かさないというストイックさも天賦なのでしょうか。
 「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」(ルカ1:28)の言葉しか浮かびません。とにかく、桁外れの達人の話でした。
                                  (粕谷 雅子 記)







 

















「不要になった身近な紙にも命を」講演会


 第90回 さめさめぱんださん(切り紙貼り絵作家) 開催報告

 今回は使用済みの包装紙ほか、いろいろな利用された紙を使って様々なモチーフを毎日一作作っているという、さめさめぱんださんのお話で、アーティスト同士の繋がりか何人かのお手伝いの方や切り紙に興味のある方々がお集まりいただき、大変和やかな雰囲気で終始しました。
 最初は漫画家を目指したところから結局切り紙作家にたどり着いたいきさつをお話いただき、制作手法の説明や紙資源の有効活用の面からのアップサイクルの考え方等有意義な話と、実際の作品を100点ほど展示いただいて、アンケート結果でも好意的な反応の多い素晴らしい講演となりました。
                                  (加藤 敏恭 記)







 

















「マルチタレント人生を生きる」講演会


 第89回 中條 なおと氏(歌手) 開催報告

 歌手中條なおと氏の話は修業時代、歌手デビュー、演歌塾長、芸能プロ設立、多機能ゴーグルの発明など多岐にわたるものでした。売れない時代の苦労や出会いが次の活躍や発想のヒントになったと話されたが、飾らない人柄と努力も周囲の共感と応援を生んでいると思われる。後半は歌唱指導の部となり、最後に全員で歌った「高校三年生」は参加者一同共通の名曲だけに大いに声を張り上げ、爽快感を味わったのは私だけではないようだった。
                                  (川地 武 記)







 

















「報道に生きて半世紀」講演会


 第88回 羽太 宣博 氏(ジャーナリスト) 開催報告

 NHKの記者として報道の最前線で活躍された羽太氏の話は臨場感にあふれ、前線記者ならではの葛藤も伝わり、大変興味深いものだった。国内の記者として秋田の鉱山閉鎖の現場、国際障害者年を迎える施設の現場などの取材にも取材記者の人間性や見識が問われることを紹介された。その後の国際報道記者としてナイロビでの国際人権会議、タヒチでの核実験反対運動の現場、ロンドン、韓国での現地放送局との連携、共同制作などの舞台裏にも触れられた。とくに、ロンドンに勤務の際に発生した東日本大震災で迅速な国際発信を指揮されたのが羽太氏と知り、おおいに感服しました。テレビで見る現地特派員からの報道には大変なご苦労と葛藤があることを改めて認識する例会でした。
                                  (川地 武 記)







 

















「産業技術を支える部品メーカーの誇り」講演会


 第87回 三上 誠 氏((株)MIKAMI社長) 開催報告

 今回は金属加工部品メーカー(株)MIKAMIの奮闘ぶりを社長の三上 誠氏に聞く会でした。旋盤一台を頼りに創業し、昭和、平成、令和の時代を経て自動旋盤、数値制御(NC)機器、協業ロボットなども導入しながら、自動車、医療機器、センサー等、時代の求める製品を支える部品を作り続け、事業規模を10倍以上に発展させた軌跡、部品メーカーとしての精神、矜持、今後の会社経営の方向を語られました。とくに、「ものづくりは人づくり」との社是のもと、従業員を育てながら会社経営をけん引する姿勢には感銘を受けました。そして、現在MIKAMIが立地する三ヶ島工業団地が3年後には用地面積が6倍以上になり、所沢のものづくりの拠点となる計画であることを紹介され、所沢の産業振興の新たな展開に期待が膨らむ話でした。
                                  (川地 武 記)

























「昭和初期には東京―パリ間の鉄道時刻表があった!」講演会


 第86回 曽田 英夫 氏(鉄道運輸史研究の達人) 開催報告

 今回は鉄道運輸史研究家の曽田英夫さんの講演で「昭和初期には東京―パリ間の時刻表があった」という演題であった。
 汽笛一声新橋をと日本の最初の鉄道開通の話から始まり、当時の時刻表や天皇お召列車の何両目に誰が乗っていたかと当時の明治政府の枢要閣僚のほとんどが乗っていた話、その1年半後に関西でも大阪神戸間が開通した話、鉄道開業22年後に月間の時刻表が発刊されたこと、列車の愛称が付けられた様子、東京からパリまでの行程、終戦が鉄道に及ぼした影響、急行列車にも愛称が付けられた話、ビジネス特急こだまの話、新幹線の登場から最後は現在の西武線に繋がる川越鉄道と武蔵野鉄道の話等盛りだくさんでユーモアたっぷりの楽しい会となった。
                                  (加藤 敏恭 記)

























「手塚治虫と伴走した漫画家人生」講演会


 第85回 大野 ゆたか 氏 (漫画家) 開催報告

 佐賀県出身の大野さんは若いころに九州漫画研究会を立ち上げ、同好の士と志を持って活動をしていたところ、突然に人気漫画家であった手塚治虫さんから彼の仕事を手伝ってほしいと頼まれ、それ以来30年以上にわたりいろいろな面で手塚さんのサポートを続けられました。その間その後人気作家になる石森章太郎、赤塚不二夫、松本零士等若手作家との交流と共に天才手塚治虫のすさまじい仕事ぶりに感嘆しながら彼の仕事を支えました。60歳で亡くなった手塚さんと最後まで交流があった大野さん、手塚さんへのリスペクトが強く感じられた講演となりました。
                                  (加藤 敏恭 記)

























「山歩きは元気で長生きの源」講演会


 第84回 坂元 トミ子さん (山歩きの達人) 開催報告

 登山家である坂元さんの名人会は彼女の交友範囲の広さを物語るようにたくさんの参加者で会場は溢れかえりました。満員の会場に登山姿で山の歌を歌いながら登場しました。大勢の山好きの聴衆を前に初めは何もわからずに秩父の武甲山に登って大変につらい思いをしたことから、徐々に山にのめりこんで奥多摩、丹沢、奥武蔵等近場の山から鳥海山、飯豊山、針の木など厳しく美しい山々、また山小屋での食事のとてつもない美味しさ、さらに天候の急変による低体温症の危機、緊急避難用のツェルトの使い方など幅広い話とその後のたくさんの質問で充実した講演会となりました。
                                  (加藤 敏恭 記)

























「ステイ−ルパンの音楽で街を元気に」講演会


 第83回 伊澤 陽一 氏 (ステイールパン奏者) 開催報告

 今回は中南米のカーニバルを活気づけるドラム缶から作った楽器・ステイールパンによる音楽と楽器のお話と演奏でした。講師の伊澤さんはこの楽器、音楽に魅せられ本場トリニタード・トバコに出向き修業を積まれ、帰国後は所沢を拠点にステイールパンの楽団や教室を作り、コンサートや各種フェステイバルで活躍しておられます。弱冠45歳ながら全国をまたにかける活躍ぶりは中南米音楽の陽気なエネルギー、伊澤さんのお人柄、ステイールパンの奥深い魅力によると納得しました。後半に演奏された「G線上のアリア」や「涙そうそう」ではこの楽器の可能性を示していました。講師が異例の若さ、参加者にはその音楽と楽器が初体験と初づくしでしたが、感動と発見の例会だったと思います。
                                  (川地 武 記)

























「訪問歯科診療って知っていますか?」講演会


 第82回 奥原 利樹 氏 (歯科医師) 開催報告

 今回は、歯科医師の先生のお話しでした。先生は訪問治療を二十年前から取り組み、軽ワンボックスカーに創意工夫した機材を積み込み、医院に通えない高齢者、認知症、障害をお持ちの方の治療。訪問先は居宅が半分、施設(特養、老健、グループホーム、病院等)が半分といった状態です。この訪問治療のお話しでは具体的な例を話され、ご家族とのふれあいを通して患者さんが先生の往診を心待ちにされているとのことです。特に口腔内を清潔に保つ口腔ケアの大切さは長生きに必須といっても過言ではありません。地域住民の生涯に亘る口腔機能の維持、向上を目指し、地域医療の一翼を担う歯科医師として東奔西走される姿が頼もしく、感動のひと時でした。
                                  (引間 維一 記)

























「澄み切った音を追いかけて」講演会


 第81回 石川 憲弘 氏 (箏演奏家) 開催報告

 今回は箏の演奏家・石川憲弘さんをお招きした会でした。前半は箏の歴史や箏と琴の違い、歴史に残る名演奏家八橋検校と宮城道雄、調律、洋楽器との協奏の可能性などを聞きました。古墳から発掘された埴輪には箏のルーツのような楽器が出土すること、海外の音楽関係の辞典には日本の音楽家として紹介されるのは前述の八橋検校と宮城道雄であり、八橋の活躍した時代はバッハ生誕の頃との話を聞くとわが音楽観は随分偏っていたものだったと痛感しました。後半は八橋、宮城の古典的名曲(六段の調べなど)から最近の和楽曲、洋楽古典からシャンソンなどまで幅広い曲を演奏され、拍手、拍手のフィナーレでした。
 名人の話と演奏で心豊かになる例会でした。
                                  (川地 武 記)

























「食品サンプルからアクセサリーまで」講演会


 第80回 畑中 紀人 氏 (建築家) 開催報告

 山口の住宅街にひっそりと佇む(株)畑中。ドアを開けると全身にカレーライスを纏った看板娘マネキンがお出迎え。このカレー嬢が(株)畑中、そして畑中社長の発想の豊かさ、柔軟さを体現しています。そこで、今回の例会にも彼女を連れてきてもらいました。(株)畑中の二代目社長を引き継いだ紀人氏は食品サンプルが時代遅れの仕事と思ったそうです。それを儲かる仕事にするために考えたのが、食品サンプルをアクセサリーにするというアイデア。それも「きれい」や「かわいい」を通り越した「キモカワイイ」の世界!これがマスコミやネットで評判になり、今では国内だけでなく海外からも注文が来る人気です。これからの(株)畑中、クリエイター畑中氏の作品作りに目が離せません。記念すべき「名人・達人に聞く会」第80回例会にふさわしいユニーク企業の登壇でした。
                                  (粕谷 雅子 記)

























「歴史的建造物をよみがえらせる」講演会


 第79回 大平 茂男 氏 (建築家) 開催報告

 今回は山口在住で歴史的建造物の保存、修復に取り組む技術集団(伝統技法研究会)の代表理事を務められる方のお話でした。所沢の中心部が平成のバブル景気にあおられ高層マンションが林立する街に変貌する過程で失われた多くの建物の写真が示され、一部は建物の部材が保管、保存されており、これらを用いた建物の部分的な復元も計画されているとのこと。所沢は古い町でありながら、歴史遺産でもある建物や街並みをどうするかの議論が後回しに開発が進められたのであろう。地域の文化や歴史遺産を考慮したまちづくりを考えるためにも今回のお話はおおいに参考になると思った。
                                  (川地 武 記)

























「所沢をオカリナの町に!前向き人生の達人」講演会


 第78回 岡本 詔一郎 氏 (余暇活用の達人) 開催報告

 「所沢をオカリナの町に」という岡本詔一郎さんの講演会は岡本さんのお顔の広さもあり、会場はほとんど満席でした。
 奥様の一言から始まったオカリナの演奏活動は同好会、公民館、航空公園、介護施設、ミューズ、アメリカ人グループと留まるところを知らず、しかも岡本さんのユニークなところはご自分でサークルを立ち上げても軌道に乗るとほかの方に運営を任せて次の目標に向かって行かれる前向きな人生観でした。今回は奥様はじめお仲間が演奏もしてくださり、また岡本さんの楽しい語りで参加者の皆さんも大変に楽しそうでとても良い講演会だったと思います。
                                  (加藤 敏恭 記)
























「剣道の技と心を伝えて」講演会


 第77回 三上 俊幸 氏 (剣道の達人) 開催報告

 「今回はセンターの近くに道場を開いておられる剣術の達人の話でした。まず、剣道の練習風景を動画を用いて説明され、小学生から高齢者までが竹刀を持ち、お互いに声を出し、打ち合う様子が紹介されました。子どもと大人が入り乱れての練習は子どもの社会性を養う機会にもなるのではと思いました。他者への思いやり、集中力、開放感などが剣道の心として育まれるのでしょう。続いて、宮本武蔵の剣士としての実像、書画、彫刻、作庭にも通じた達人ぶりを紹介され、一芸に秀でるは多芸に通じる道であることを実証されているとのお話し。最後に真剣を使っての居合の実演があり、三上俊幸氏の古武士然とした姿に圧倒された。少年時代に剣術遊びに興じた小生にとって心の洗われる例会であった。
                                  (川地 武 記)

























「かっぽれ、かっぽれ」講演会


 第76回 岸 八重子さん、古原 波子さん 開催報告

 「かっぽれ、かっぽれ」は聞いたことはあっても、どんなものか知りませんでした。しかし、古くから所沢にかっぽれ道場があり、桜川流江戸芸かっぽれの伝統が守られていたのでした。名人の岸さん、古原さんと10名の師範のお弟子さんが来られ、曲によって衣装も変え、説明を入れながら8曲を披露されました。
 お座敷やお祭りを盛り上げる芸なので楽しく元気に踊るのでしょうが、名人はお弟子さんからもパワーをもらっているのだろうと思いました。皆さん、お年を感じさせないパワーの持ち主ばかりで、楽屋も和気あいあいでした。元が男性の芸ゆえ衣装も男物の浴衣に角帯、カラフルなステテコ姿。私も着付けてもらいましたが、お腹にパットを入れて、尻っぱしょりなんて初めてで、鏡を見てビックリ、大笑いしました。休憩中の頭と体をほぐす運動は参加者全員に踊らせる為の準備運動だった?と後で知る事に。
 今回も参加型の例会となり、とにかく元気がもらえました。
                                  (粕谷 雅子 記)

























「安松ざるを作り続ける」講演会


 第75回 越阪部 栄 氏 開催報告

 安松ざるの唯一の作り手となった越坂部栄さん。ざるは女性の方が馴染みがあったためか、女性参加者の多い会となりました。まず、弟子の越坂部幸子さんから竹の活用の歴史や文化、安松ざるの話があり、ついで栄さんがざるの作り方を説明されました。
 お待ちかねの実演では、参加者が栄さんを囲み、ざる作りの工程を食い入るように見学しました。竹を切り、割り、刀で裂いて「ひね」(竹ひご)を作り、編んでいく。時折笑いも交えながらの軽妙な語り口調で「簡単だ」と言いながらの実演です。手刀を扱うが、ひねを作れるお弟子さんはいないそうです。
 その後、二箇所で希望者がざるを編める場所を設けたのは大好評でした。この会は聞くだけが通常ですが、参加型の会も増やせたらと思いました。
                                  (粕谷 雅子 記)







 

















「市民の農業体験をささえて」講演会


 第74回 平井喜代志 氏 開催報告

 前日の雪に開催が危ぶまれたものの、当日は朝から快晴に恵まれ、大勢の聴衆で別室視聴も大入り状態の盛会でした。お話は17年に及ぶ「ふれあい農園」の開設から閉園までの経過でした。開設の際には土作りのために落ち葉堆肥作りから始め、初心者でも収穫の喜びを体験できるよう、周到に準備された年間の作業手順書(レシピ)に沿った農業が実践されたとのこと。また、参加者が交流できるよう各種イベント(収穫祭、豊作祈願、優秀表彰、もちつき等々)が企画され、ユニークな体験農園ライフだったようで、JA等から表彰もされたそうです。所沢には遊休農地も多く、農業の達人も多いのですから、こうした農業体験を通じた地域ふれあいの促進も期待できると思った例会でした。
                                  (川地 武 記)

























「植物観察を楽しむ」講演会


 第66回 高杉茂氏(森林インストラクター) 開催報告

 やはり人柄でしょうか、参加者に寄り添い温もりが伝わるように、話が始まりました。
 植物観察のきっかけは、なんと小学校5年生の時に、植物図鑑と出会い、庭の花、畑・道端の草花の名前を覚え始めたことです。
 まず、植物観察のポイントは、花の名前を覚えて、写真に記録することである。
 次に、日本で一番美しい花は、「リシリヒナゲシ」、埼玉で一番美しい花は、「ベニバナヤマシャクヤク」を紹介され、高嶺の花であると喜びを語られています。
 更に、花のつくりは、キク科の花を例にして、高杉氏独自の初心者にも分かり易い分類名を説明され、また「ムラサキサギゴケ」でめしべの柱頭運動について話された。
 印象的なフィールドは、関東では珍しい準絶滅危惧種の「マツバラン」との出会い、飯能の絶滅危惧種の植物観察、菩提樹池で田んぼの草花との出会いを語られた。
 これからも絶滅危惧種、生態系を心配しつつ、植物観察の楽しさを、”いつも新しい発見を、希少種との感動的な出会いを” 歩んでいきたいとの熱い思いを!
 質問の時間も大いに盛り上がり、5人の質問者に丁寧にお答えされ、終了後も対応されました。
                                  (尾野 正夫 記)

























「新時代を拓くキーパーツの開発」講演会


            第73回例会報告

 早い実現が期待されている「光量子コンピュータ」や「核融合発電」の開発に欠かせない部品や世界中から注文を受けているという製品「ミラーマウント」などを作ている弥生町にある小さな会社潟tァーストメカニカルデザイン社長野口康博さんのお話です。手のひらに載るほどの小さな製品でも世界に貢献していると聴き嬉しくなりました。
 そもそもこの世界への歩みはアインシュタインの百年問題を解明した光量子コンピュータの第一人者古澤明教授とのご縁がきっかけで、研究・開発を進めるための厳しい要求に一つ一つ応えつつ世界一を達成していったそうです。この成果を他の分野にも展開し、類のない性能の製品を沢山世に送り出せるようになったのは「関係する人たちを大事にしながらやってきたからだ」というお話が心に残りました。
 他に、百万円もするレコード用カートリッジも作っているお話しもあって、所沢には凄い会社があると市民の誇りを感じた会でした。
                                  (望月 善文 記)

























「所沢牛が育つ見澤牧場」 講演会


            第72回例会報告

 今回は以前(第59回)本会で紹介された「所沢牛」を肥育されている見澤孝仁さんのお話で、この会の実行委員で所沢牛ファンである加藤敏恭さんとの対談方式で行ったせいか、なごやかな雰囲気で進められた。まず、見澤家の歴史が語られ、乳牛農家を経て肉牛の肥育農家に至り、現在約200頭の牛を育てる見澤さんは3代目になるとのこと。見澤さんの一日は餌やりから始まり、排泄物の状態、餌の摂取具合などを個体牛それぞれに把握されるという。牛舎の飼育環境、飼料、ストレス軽減などに努力され、現在では肉質の5段階評価の最高位を達成されている。牛の賢さ、神経の細やかさ、人への愛着表現など肥育者ならではの観察には感服させられた。最後に挙げられた課題として規模拡大への対抗、飼料確保、飼料代の高騰など現代の大波にどう立ち向かうか、考えさせられる。後半の質疑には多くの方が挙手され、これに対し見澤さんは丁寧に率直な返事をされ、有意義な会であった。
                                  (川地 武 記)










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「野老ビール誕生物語」 講演会


            第71回例会報告

 所沢の地ビールを販売している野老社中の吉村社長は地元愛も強く、その製造工程から販売に至るまでを詳しく熱心に語られました。基本的には地産地消のビールを作るということで、地元住民も加わった原料の大麦栽培の厳しくも楽しい作業や終わった後のBBQの様子、またブラウニービールを作るための燃料に地元の木材チップを使う等、我々にはわからないご苦労と楽しさを教えてくれました。
 特に強調されたのはすべての当事者を所沢に限定して、お金を所沢の中で回し町おこしにも寄与したいとの志でした。地ビールはどうしてもコストが高く事業は大変とのことでしたが、何とか頑張って頂けるよう応援したいと思ったことでした。
                                  (加藤 敏恭 記)

























「北野天神、再発見」 講演会


            第70回例会報告

 60人定員の会場に2倍の来場者。栗原宮司の人気がうかがえます。盛り沢山の内容をPCを駆使してうまくまとめられ、説明も聞きやすく、大変好評でした。まず、神道や神社の話があり、埼玉県指定文化財である「北野天神縁起 7幅」や歴代武将達の書状がある話。徳川の三つ葉葵の紋を貰い、武州神職司という40社の神職家を支配していた由緒ある家柄だとの話は宮司の背負ったものの重さを感じさせました。次に、お蚕様の神様や「航空神社」の話。所沢陸軍飛行学校に創建された航空神社を終戦後の取り壊しの危機から守り、北野天神社に移し、今も航空関係で亡くなられた方々を静かにお守りしているとのこと
 また、北野には文化人が集うサロン・ド・キタノがあったとの話も興味深かった。氏子さんや崇敬者、サポーター達による令和の神馬奉納や竹のエクステリアなど、その意思は現代にも引継がれていると感じました。
                                  (粕谷 雅子 記)

























「登山用テントのおはなし」 講演会


            第69回例会報告

 演者はアライテント社広報の福永克夫氏。福永氏は山歩きが高じて同社に入社され、テント作り歴は約40年。同社は登山専用の商品作りに特徴があり、国内の山はもちろん世界の高山でも多数使われている。同社の定番製品は長い間その基本構成を変えないため、一部のパーツが毀損してもそのパーツだけ変えればよく、長期間使えるのが特徴であり、サステナブルな姿勢が感じられる。
 世界のテントの歴史は、人類がそもそも木や動物の骨等固くて長いものを組み立てて居住空間を作った事から始まるが、その後軍隊で野外宿泊用に発展した。それぞれの地域で特徴的に分化していったが近年、素材が画期的に進歩し、特に軽量化小型化には長足の進歩が見られる。日本のテントは2本の長いポールでテント生地を吊り下げる「自立型」に特殊性がある。アライテント社の主力製品もこのパターンである。また、登山には危険も伴うため非常用の「ツェルト」もよく売れていると言う。
 以上、所沢に大変堅実な商品を作る企業があるという事で嬉しい会となった。
                                  (加藤 敏恭 記)

























「古文書解読あれこれ」 講演会


            第68回例会報告

 コロナ禍で2回の例会が延期され、久しぶりの例会でした。当日はぽかぽか陽気に誘われたか多くの参加があり、別室でもビデオを使って中継されました。木村さんの話は江戸時代を中心に所沢にゆかりの古文書などを画面に映しながら、辞令(知行承認)、借用書、旅日記など幅広い分野に及びました。また、古文書解読で見える真実とウソなど、興味ある裏話も飛び出し古文書解読の奥深さに感心しました。日頃はパソコンや書物で楷書活字になじむ身には、あのどじょうかうなぎがのたうつような古文書の文字は暗号、記号に見えますが、少し親しみを感じたひと時でした。
                                  (川地 武 記)

























「やさしい短歌入門」 講演会


            第67回(7月)例会報告

 平塚宗臣氏は例会参加者へのアンケートでもリクエストの多い講師で、今回は歌人としても活躍される点に注目し、短歌の話をお願いしました。
 まず、短歌と俳句は似て非なるものだとの話から始まりました。俳句は写生、短歌は想いを伝えられる詩形で、日本語による美の表現に最適との指摘があり、歌謡曲も5と7の短歌のリズムが基本になっているそうです。啄木や牧水などの短歌や自作の短歌の解説があり、短歌を創るための実践的な話、日記代わりの短歌のすすめ、さらには短歌の効用まで紹介されました。特に、以下の6つの効能は高齢化社会にぴったりで、是非おすすめする趣味だとの説には大いに同感しました。
1.頭の運動、ボケ防止 2.お金がかからない 3.ゴミが出ない 4.観察力が増す 5.好奇心が湧いてくる 6.人生の想いが足跡として残る
 そこで、私も一首作ってみました。「本日の心に残ったハイライト 短歌続ける六つの効能」
                                  (粕谷 雅子 記)

























「お母さん頑張りすぎないで」 講演会


            第65回例会報告

 今回は乳幼児保育歴50年以上の保育の達人のお話でした。1970年代の共働き家庭が珍しい時代から核家族や共働きが普通の現代まで、一貫して乳幼児保育に尽力され、子供たちの成長を見守った経験をふまえてのお話は説得力がありました。子供たちを愛し、信じ、体験させる保育が自立した立派な大人への成長につながることを確信させたお話で久しぶりに涙腺がゆるむ思いでした。参加者には保育を学ぶ女性、子育て中の方、牧さんに保育された方など若い人も多く、おおいに参考になったことと思います。
                                  (川地 武 記)

























「たかが石・・・、されど石」−石は未来への伝言板− 講演会


            第64回例会報告

 今回は石のお話しでした。実際に石工として(社)全国石材技能士会等で多年に渡り技術を磨かられている木村希様ならではのお話しは説得力のある興味深い説明でした。
ビックリしたのは、花崗岩にはチタン鉄鉱系花崗岩と磁鉄鉱系花崗岩があり、後者は磁石が着くことを知りました。その磁鉄鉱系花崗岩は岩手県の南部鉄器や島根県に多く産出する。いづれも砂鉄の多く取れるところである。日本の石は若く大陸の石はお年寄り。石が出来たとされる年代の違いで、日本の石は若いそうです。
面白いと思ったのは、石工の始まりが、腕力のある神主が建物の礎石、階段をつくる人が石工となり、手先の器用な神主が大工になったそうです。
和型墓地が五輪塔や位牌を起源とする説、山から石を切り出し、加工して墓石になるまでの話、手加工の話等は実践にもとづいた講演者ならではのお話しでした。二時間があっという間の時間でした。
                                  (引間 維一 記)

























「トトロの森を守り、育てて」 講演会


            第63回例会報告

 今回は狭山丘陵の緑を守り、育てる活動を30年以上続ける公益財団法人「トトロのふるさと基金」の荻野 豊氏の話でした。
まずは当日の装束がいわゆる山伏の恰好でみなさんの注目を集めました。
乱開発の波に何度も見舞われながら、市民や企業からの寄付により里山としての狭山丘陵の森を買い取り、保全、管理してこられた経緯が紹介され、今や寄贈による森も含め、55か所に及ぶとのこと。
活動が認知され、保全を任される森が増えるにつれ、望ましい里山環境を維持する活動も大変でボランティア、財団のスタッフ、外部委託業者などを動員しておられるとのこと。
狭山丘陵のような都市近郊の里山は単なる保護ではなく、放置せず、適度な手入れが必要なことを痛感し、財団の方々のご苦労がしのばれる例会でした。
                                  (川地 武 記)




















「修験道を歩む −深山幽谷に悟りを求め−」 講演会


            第62回例会報告

今回は関東では本当に珍しい修験道に励む瀧田顕浩さんに講演いただきました。
まずは当日の装束がいわゆる山伏の恰好でみなさんの注目を集めました。
最初に修験道の歴史を説明されましたが、祖霊の住む山を神とし、水、火、岩等を神と崇めた古代信仰と日本に伝来した仏教が融合され、日本特有の信仰形態が生まれたが、その後明治政府から弾圧され、特に関東周辺では壊滅状態になったこと、その中で修行してきたことで今の自分があるといったことを説明され、感動した方もいたようです。
役行者や修行の道(大峯奥駆道など)の説明では、山を歩くのが目的ではなく、それぞれの聖地にお参りするのが目的であること、またその厳しさが想像され、皆さんも感心しきりでした。
皆さんが興味のある装束では、それぞれの衣体(えたい)と用具の意味、使用方法の説明があり、特に持参されたほら貝を吹いていただいた時は皆さんからため息、拍手が出るほどでした。
                                  (加藤 敏恭 記)
























「所沢から世界に羽ばたくオーケストラを」 講演会


            第52回例会報告

一昨年10月の台風襲来や昨年4月の新型コロナウイルス感染拡大などのアクシデントに見舞われ延期されていた例会がようやく実現しました。
今回は実行委員の粕谷雅子さんによるインタビュー形式で話は進行し、冒頭でコロナ禍が演奏家の活動、発表の場を奪い大変な状況にあることを紹介されました。
その後、留学先のオーストリア・ザルツブルグのモーツアルト音楽院修了後の演奏家としてのデビュー後の活動やクラシック音楽界の内情を紹介されました。
音楽を聴くだけの身では知らないことが多く、驚きの連続でした。
日本に帰国後はクライネスコンツエルトハウス管弦楽団を結成され、所沢を拠点に国内外で演奏活動を展開されています。
クラシック音楽界では評価の高い楽団も演奏会場の確保や楽団経営に苦心され、せめて地元所沢の施設(ミューズ等)を使いやすくしてほしいとの要望には同感させられました。
最後にバッハの「シャコンヌ」を演奏され、生のバイオリンの音色を楽しませていただきました。
                                  (川地 武 記)



      






















「東日本大震災から10年 −ハーモニカと共に歩む20年−」 講演会


            第61回例会報告

 今回はハーモニカ奏者の斉藤悦子さんの震災体験のお話とハーモニカ演奏でした。この日は、激しい春雷と”コロナ禍”にもかかわらず、別室までも皆さんの静かな情熱が溢れていました。
 今回は、司会進行役により展開。 第一部は「震災とわたし」 まず東日本大震災の体験談を交えて、ご自分の人生を振り返り、現在の想いを語りました。特に【原発への烈しく憤怒】を訴え、更に、友人の歌「過去形で いいたきものを ふくしまは なほも現在 進行形にて」を紹介。続いて「日本の歌」5曲をハーモニカ演奏して一息入れました。
 第二部は「ハーモニカと私」
 ハーモニカの基礎知識を説明。9本のハーモニカを巧みに使い、ときにはギター伴奏を加え「外国の歌中心」に9曲、アンコールに応えて1曲を演奏。素晴らしいハーモニカ演奏により心温まる会場は大いに盛り上がる。
 放射能をはらむ未完なる原発(東京電力)は、首都圏(所沢)に電気を供給SDGs(持続可能な開発目標)・脱炭素社会への構築にむけて、私たち一人一人が自分事として考え、花が咲く明るい明日へ、未来の子供たちに、なにを遺し・なにをつなぎ(絆)、何ができるのか
                                  (尾野 正夫 記)



      






















       「所沢牛って知っていますか」 講演会

            第59回例会報告

 今回はコロナが猖獗を極め、集客が心配された中で開催されましたが、定員40名にほぼ近い方にお集まりいただきました。
講師の渋谷さんはもともとシェフなのですが、所沢牛を始め豚や鶏、野菜等地元産の産品を拡げたいという意欲にあふれ、畜産業や農家の方、その他食品加工業の方々とのコラボを考えたり、更には都会に近く農畜産品も多い所沢の良さも改めて強調されたりと地元愛に溢れた方でした。また我々の期待に応えて(?)新しくメニューに加えられたすき焼丼を試食に提供して頂き、美味しくて参加者全員大満足でした。
我々スタッフも今後是非渋谷さんを応援したいと思ったことでした。
                                  (加藤 敏恭 記)



      



















         「土からつくる自己表現」 講演会  

              第58回例会報告

 朝から小春日和に恵まれて紅葉映え、爽やかな昼下りの会場は、華やいでいました。
焼きものは、古より私たちの生活に深く根ざし、身近で欠かすことが出来ません。
鶴田さんは、作陶の姿勢について、
”四季折々の豊かな自然から静かなエネルギーを感じ作品を作っています。”と語っております。
 鶴田さんの作品の特徴は、『モノクローム・シークエンス(連続性)』:(黒土と白化粧によるグラデーションを生かしたモノクロの表現)です。
まず代表的な作品の紹介、陶芸との出会い、陶芸教室、陶磁器の基本的な事柄、動画を見せながら作陶の様子を説明、個展にまつわる話としてニューヨーク・パリでの苦労話・思い出話、銀座松屋・所沢西武での個展など、陶芸の魅力から陶芸の効用まで、全体を通して分かりやすくユーモアを交えて和なされました。
会場展示の3作品を、小学生が父親と一緒につぶらな瞳の熱いまなざしで見入っていたのが印象的。また質疑応答も活発に行われ、別室での視聴も盛況でした。
                                  (尾野 正夫 記)





          



















         「ヒモトレで動く身体」 講演会

                  第57回例会報告

 浜島先生のお話には毎度驚かされます。寒いときは脱ぐ?など、一般的な概念とは別の理論の中で生きている方だからです。
初めに、昔の人がどれだけ重い物を持って働いていたかを、古い写真により解説されました。
着物が日常だった時代は、ゴムを使わず、紐や帯を締めることで身体を効率よく使っていたとのこと。あごにヒモを巻くだけで嚥下の助けになる話や腰ひもとたすきだけでたいていの身体の不調が改善される話は、体感しないと信じられないと思いました。用意していただいたヒモを使いながら、身体の可動域の変化や力の入れ方の違いを体験し皆さん熱心に耳を傾けていました。
 コロナで開催もずれ込み、定員も半数に減らされ、あいにくの天気でしたが、会場は満員御礼これを機にヒモトレに励む人が増えそうな例会でした。
                                  (粕谷 雅子 記)


            
















      「気候変動と水素の可能性」 講演会

           第56回例会報告

 新型コロナの勢いも少し落ち着いてきたものの、何時ぶり返すかも知れない中、三蜜排除、マスク着用等の対策を講じつつの開催でした。
お話は大気中の二酸化炭素濃度上昇による地球温暖化や災害多発の現状とその対策としての二酸化炭素発生ゼロの水素燃料電池で車、船舶、飛行機等を動かす技術開発の最前線の紹介でした。講師の勤務されたホンダでの経験や内幕、雰囲気などを交えての話は躍動感、ロマンにあふれ、水素自動車が走り回る日も近いことを予感させるものでした。また、リタイア後も企業、自治体大学等を相手に技術の伝承に弄走され、同時に趣味も楽しまれる姿は生涯学習のお手本のようで頼もしい限りでした。
                                  (川地  武 記)





                              




















       『ヒモトレで動く身体』 応募チラシ





















     『気候変動と水素の可能性』 応募チラシ 





















       「ヒモトレで動く身体」 応募チラシ





















    「知っているようで知らない卵の話」 講演会

             第55回例会報告

 今回は大変身近な卵の話で、しかも講師の玉上さんは地元で各方面で活躍しておられるため、教室が満員で、しかも女性の参加者が多くとても賑やかな例会でした。
玉上さんは40年以上に亘って卵加工食品に関わってこられただけあって、鶏の飼育状況から卵の成分、赤魂と白玉の違い、コレストロール問題、鮮度と流通の問題、加工食品の材料として使われている分野、日本の大手企業の説明等多岐にわたりお話しいただきました。
 終了後の質問時間にもいろいろな質問が出ましたが、特に最近の時世か、動物愛護の精神から鶏の飼育方法については活発な質疑応答があり、日本の養鶏業界ではまだあまり、鶏がいわゆる動物愛護の対象になってない感もあり、もっともそれらの要素を取り入れると物価の優等生から外れてしまう可能性もあり、難しい現状だと感じられました。いずれにしてもとても勉強になる例会でした
                                  (加藤 敏恭 記)




     



















   「知っているようで知らない卵の話」 応募チラシ





















        「山草を育て、楽しむ」 講演会

             第54回例会報告

 今回は、最近人気の山野草の栽培、鑑賞の達人・加藤忠洋さんが登壇されました。
山野草愛好者は全国におよび各地で展示や情報交換会が開催され、所沢には12の愛好会があるとのこと。
加藤さんの所属される三ケ島山草会の公民館や芸術総合高校での普及、啓蒙活動や作品の展示会を紹介された後、いくつかの作品の解説がありました。
何年も丹精を込めて育てれば、雑木、雑草も風格のある立派な作品になることがわかります。
持参されたフウリンガマズミ、セイコノアシはそれぞれ10年、20年の樹齢(草齢?)とのことでしたが、見事なものでした。
山野草を楽しむための道具、土選びや水、光などの環境調節の話もあり、入門を考える人にも大いに参考になる会でした。
                                   (川地 武 記)
























  「日本画から感ずる世界観と製作技法」 講演会

              第53回例会報告

 日本画とは何か。洋画との違い。墨絵、油絵、水墨画、パステル画、等々との違い。
日本画の絵の具の違いだけではなく、日本画独特のもみ紙技法、下地の作り方、色の作り方。
遠近法など時代と共に変化する特殊な技法についての解説、また、日本画はもともと岩絵具を
「にかわ」で定着させて彩色するが最近は樹脂系の接着剤が使われている。
 岩絵の具は色の濃いい鉱石を粉にして不純物を取り除き、十五段階かけて乾燥させて出来ている。等々、簡潔にわかりやすく解説をしてくださいました。
 高田俊一氏は『絵は人真似ではいけない。芸術世界の中で自分なりの技法を駆使して平面作品である日本画をより重厚に奥行きを感じさせるため絵肌を工夫した作品を描き続けます。今後は最近の科学素材などを日本画の中に取り入れた不可欠な新たな挑戦をしたい』と画歴五十五年の七七歳の画家は若さに満ち溢れています。
作品を描いている合間にボーリング、ハイキング、社交ダンス等のスポーツを楽しみ、また、
「百人一首のかるた取り会」を主催するなど多趣味で体と頭を鍛えながら、町内の発行する会報に随筆を投稿したり、俳句も詠まれているとのことです。
                                 (中村 眞一  記)





           


               



















       「山草を育て、楽しむ」 応募チラシ





















「日本画から感ずる世界観と製作技法」 応募チラシ





















       「地震に強い建物をめざして」 講演会

              第51回例会報告

 今回は地震に強い建物の話で、一寸お堅い話かと女性陣にはやや敬遠されたようで、聴衆の大半が男性でした。
お話はビル、マンションなどの建物やインフラ構造物の耐震補強、補修を炭素繊維で行う理論的根拠から、使用する炭素繊維材料や、施工方法、実際の適用事例及びました。
所属された建設会社でこの技術開発の主力となった小畠氏の技術者ロマンあふれる語りは説得力がありました。後半にはご自身のお墓を耐震性だけではなく通気など内部環境も配慮した構造とされ、すでに作られたとのお話に及び、建設技術者はここまで考えるのかと感銘を受けた例会でした。スライド操作を息子さん、時間管理を奥様が、と家族で支えてのほほえましい例会でありました。
                                   (川地 武 紀)





               



















     「地震に強い建物をめざして」 応募チラシ





















              「切り絵の楽しみ」 講演会


             第50回例会開催報告

 今回の達人は趣味として切り絵を楽しむ市川 寶さん。
切り絵の楽しみと制作過程を動画を交えて説明され、後半はご自身の作品の解説でした。世界各地の旅行や山行の思い出を切り絵として表現することにより旅行の楽しみを倍増されておられ、感心することしきりでした。
構図のすばらしさ、白黒のみで豊かな表現をされる力量と集中力に圧倒されました。作品の構想から仕上げまでは半年から一年を要するとのことで、感激や思いを持続させる精神力と体力にも脱帽です。
 紹介された作品の内、個人的には「朱家角の運河」が気に入りました。上海近郷の水郷の様子が活写され、運河沿いの家々と水面の様子が達人の技を感じさせます。
                                   (川地 武 記)




               



   

             市川 寶 作 「朱家角の運河」



















         「切り絵の楽しみ」 応募チラシ





















       卓球日本の躍進をささえる 講演会


             第49回例会開催報告

 張本君、美誠ちゃん・美宇ちゃんなど若手の登場で人気沸騰の卓球界。
この春、ブタペストで行われた卓球選手権に集まった超一流の世界選手の半分以上が使っているラケットは所沢の工場で作られたものでした。
今回のお話は、このラケットを作っているタマス(製品名バタフライ)の前社長の山田 俊作さん。戦後の日本を勇気づけてくれた萩村選手から始まって、福原 愛ちゃんは当然の事、歴代の名選手が次々とスクリーンに登場。ご自身も卓球の身振りを交えながら、日本の卓球がペンホルダーからシェイクハンドへ、世界の卓球が縦振から横振りへとスピードアップしてきた変換をラケット改良の歴史とともにお話してくださいました。
素晴らしいラケットの秘密は貼ってあるラバー。超高速撮影で、珠の跳ね返る瞬間をゆっくりと見せて貰い、そのラバーの開発だけにここ所沢で五十年以上も力を注いでいる人達人たちのいることをも知り、驚きました。
 最後に山田さんの東京オリンピックの卓球五種目の予想は金2、銀1、銅2と全種目でメタル獲得。頑張れ卓球! 頑張れ日本!
                                  (望月 善文 記)






        

               


















       令和元年度定期総会が行われました


 5月18日(土)15時から令和元年度定期総会が出席委員16名、委任状12名で開かれました。越坂部幹事の司会により、川地会長のあいさつのあと、来賓として新たに生涯学習推進センターの所長に着任された酒井忠夫さんのあいさつを受け、中村副会長を議長として、議事が進められました。
 まず、所沢の知の発掘、継承、伝承をめざす基本方針のもと進めた昨年度の経過報告と安田幹事による会計報告が行われ、賛成多数で承認されました。
 続いて、所沢市の生涯学習推進の体制変更にともなう市民会議規約の一部改正が承認されました。さらに、令和元年度の活動方針案が審議され、基本方針は昨年度と変わらないが、まちづくりホーラムを充実されるため、通年でまちづくりを学ぶ機会を作り、その成果をふまえたフォーラムとすること、語り部養成講座「ところ学」を従来の入門コース、養成コースと分けないで入門から語り部実習までを通して通年で行うことが会長から提案され承認にされました。
予算案も活動方針に沿った形で提案され承認されました。市民会議規約により役員任期は2年であるため今年度は昨年度と同様な幹事・役員で臨むことが承認されました。
最後に、今年度の事務局担当として、生涯学習センターの久保田さん、森本さんが紹介され、16時40分に閉会となりました。


        



















      「斎藤俳小星の生涯と作品」 講演会


          第48回例会開催報告

 所沢にはサークル活動等で吟行を人生の思い出の詩として楽しんでいる方が沢山おられます。この度は、所沢の俳諧の先駆者と伝えられている斎藤俳小星の生涯と作品について、現在所沢で俳句サークルの指導者として、また俳小星について長年にわたり熱心に勉強をされておられます鈴木征子氏に「俳小星の生涯と作品」について話していただきました。
 農家に生まれた俳小星は十歳の頃から句興味を持ち、雑誌「ホトトギス」を愛読し、自ら俳誌「にげみず」を発行するなど俳句一筋の人生を亡くなる寸前前まで続け、その時代の人生の証として句と俳画に残した作品は、俳諧の方々だけではなく所沢の貴重な財産として残されております。そのいくつかは句碑としても建てられています。
 また、所沢には江戸時代の俳人「松尾芭蕉」や「野遊亭理恵女」の句碑が市内の寺院の境内に建てられていることからも、所沢の俳句史の深さを感じました。
                                  (中村 眞一 記)





               



















   「卓球日本の躍進をささえる」 応募チラシ
























      「斎藤俳小星の生涯と作品」 チラシ





















     「知られざるスパイスの世界」 講演会


             第47回例会開催報告

 園田 ヒロ子さんはスパイスコーディネーター協会の理事で専任教授です。今日はその広範な知識を聞きたいと、多くの方が参加され盛況でした。
 まずはスパイスの定義から始まり、実にたくさんの種類の植物が利用されていることを紹介されました。
また、それぞれのスパイスの性質(油に溶けるか、水に溶けるか等)や効果、栽培方法や、収穫方法等々多面的な切り口で素人にも解りやすくご説明頂きました。
後半は具体的な活用方法についての説明があり、中でも認知症や糖尿病に困っている方々へのヒントになるお話や、スパイスの中でも特に利用価値や利用方法が広いパプリカやチリパウダーについてのお話等、熱心にメモを取られる方も大勢おられました。
 スライド写真による説明だけではなく、スパイスの現物を手にし、さらにメーカーさんご提供の試供品をおみやげに頂き、参加者の皆さんにも満足度の高い講演会となったと思います。
                                  (加藤 敏恭 記)





        

                



















    「知られざるスパイスの世界」 応募チラシ






















         「歌の力を信じて」 講演会

               第46回例会開催報告


 今回は日本のうたごえ活動とともにアコーディオン演奏者として歩んで来られた、新井 幸子さんのお話しとアコーディオン伴奏による100名を上回る参加者との合唱でした。
まず、アコーディオンでチャイコフスキーなどの曲の演奏があり、アコーディオンという楽器の構造、特徴の説明、そして新井さんのアコーディオンとの出会い、修行、現在の活動の場などを離されました。
最近では各地のうたごえ喫茶や高齢者施設などで演奏されることが多く、歌の力が参加者に元気を与え、認知症予防にも役立っていることを感じました。後半は「花」「早春賦」「いい日旅たち」「学生時代」「上を向いて歩こう」など、なつかしい日本の歌曲を参加者全員で合唱しました。
普段、大勢で歌う機会のない人も声を張り上げ、若返った気分に浸ることが出来たのではないでしょうか。今回のタイトルの「唄の力を信じて」を実感させる例会となりました。
                                   (川地 武 記)





       

               



















        「歌の力を信じて」 応募チラシ






















           「ふるさと再発見」 講演会

            第45回例会開催報告


 大雪注意報と寒さで参加者の出足はにぶい例会でしたが、豊富な内容を解りやすく話していただき、参加者はおおいに満足する例会でした。
山口地区の歴史を湖底に沈んだ勝楽寺村の成立当初の様子から語りお起こし、豊かな水田地帯、勝楽寺聖天院の隆盛、中世の戦乱による廃墟と再興そして山口貯水池(狭山湖)建設による住民の移住と勝楽寺の山口への移築を古文書や石碑、写真などによる検証経過も含めて話されました自治会連合会長という多忙な要職にありながら物証と推理を駆使される姿は郷土史発掘の醍醐味を感じさせてくれ、至福の2時間でした。
 実行委員の粕谷雅子さんは山口地区の地図を書き込んだエプロン姿でした。これも彼女の山口への郷土愛があふれる傑作で参加者から好評でした。
                                   (川地 武 記)





       

                


















          「ふるさと再発見」 応募チラシ






















    五街道を歩く 〜中山道を中心として〜 講演会 


              第44回例会 報告

 今回の公演は最近には珍しく映像が無く紙の資料だけで始まりました。
これは当麻さんの「映像がると気が散るし、話の内容が頭に残りにくい」というお考えもあっての事でしたが、確かに話上手さも加わって記憶に残り、楽しい講演会でした。
 江戸の五街道というのは、東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道の五つ、当麻さんは全て完歩、2200キロを歩いたとのことですが、体力と気力、金力(?)だけでも素晴らしいものです。途中、道に迷ったり暗くなってしまったり、困難にも遭遇されていますが、それに勝る感動と達成感があった事でしょう。更に歴史的な街道の成り立ちや参勤交代の実態、当時の実際の運営システム、今後街道を歩き始めたい人へのアドバイス、用語の説明等を交え、元市会議員らしく世相に触れるなど、楽しく気分も高揚した講演会でした。
                                  (加藤 敏恭 記)





               



















   生まれる命を慈しみ続けて        〜産婆の伝統を今につないで〜 講演会


              第43回例会 開催報告

 今回は私たちの世代の男性が十分にかかわってこなかった出産をめぐる話でした。
語り手の田口さんは助産師として1500人以上の生命の誕生にかかわった方です。会場はいつもと異なり、若いお母さんが多く、乳幼児同伴の方もおられ、和やかな雰囲気でした。
お話は1個の卵細胞が受精により胎内で分裂を繰り返し、約10?月を掛けて人体に成長することこの過程は39億年に及ぶ地球上生命の進化の歴史の再現であることに始まり、出産は胎児が従属栄養から自立栄養に移行する瞬間であることなど手作りの赤ちゃん人形などを用いて説明されました。
また、出産時の陣痛が単なる痛みではなく歓びを伴う母子の共体験であることを述べられ、これを経験できない男性の一人として感謝、羨望の複雑な気分でした。
 現代は「生病老死」がますます日常生活から遠ざけられ、多くが病院等の施設に依存する時代です。これが、命を軽んじる風潮の一要因との指摘もあります。
今回のお話を聞き、家庭や助産院での見守り出産が生命の尊厳を家族で共体験する良い機会になる気がしました。
                                   (川地 武 記)




        

               



















 五街道を歩く 〜中山道を中心として〜 応募チラシ






















  雅楽の楽しみ 〜その魅力を引き継ぐ〜 講演会 


            第42回例会 開催報告

 まず、雅楽の歴史を紐解きながら、意味・種類・演奏形態(管弦・舞楽・歌謡)・文化的価値について、さらに「御代替り」にも言及され、楽器の演奏を通して解説されました。
 「雅楽」とは、正統の音楽を意味し、「祈り」の音楽・「儀式」のための音楽で、日本古来の、そして古代アジア大陸伝来の楽器が日本化したもの等の総体である。平安時代中期に出来上がった日本最古の「舞楽・音楽」で、日本人は、”声の民族”であり、”笙”などの楽器は、基本的に”祈りの楽器”です。
 昔から人々に親しまれてきた旋律の「今様越天楽」を、講師 岩波先生に合わせて会場の皆様も一緒に歌いました。それが民謡「黒田節」にもつながったと説明。
 雅楽から生まれた日常語について、例えば「塩梅・打ち合わせ・呂律が回らない等々」があります。実は意外と、雅楽は、私たちの身近なもので、気軽に親しみやす事が理解できたと思います。これからも希望の未来に亘って引き継がれることでしょう。
                                  (尾野 正夫 記)




               



















  生まれる命を慈しみ続けて     〜産婆の伝統を今につないで〜 応募チラシ






















雅楽の楽しみ 〜その魅力を引き継ぐ〜 応募チラシ






















 みんなで演劇を創る 〜無理なく楽しく〜 講演会

          第41回例会 開催報告

 今回は所沢を拠点に演劇活動を展開されている 正 嘉昭さんの話と実演でした。
まず、正さんの主宰される「ところざわ太陽劇団」の皆さんによる『空の村号』という劇の一部実演で始まり、つづいて正さんの演劇話があり、後半は参加者全員がゲーム形式で声を出し、体を動かし、演技の基本練習までするもので、全員が正さんの指揮により操り人形のように動き出すのには感心しました。
長年、学校などで演劇指導、教育もされている「劇創りの達人」ならではの楽しい例会でした。参加者はこちらの想定より少なかったものの、学生、OL、主婦、高齢者と世代を超えた参加があり、お話と演技を共に楽しむことが出来ました。
 会場となった「こどもと福祉未来館」は木をふんだんに取り入れた最新の建物で、とくに体育館は広々と設備も整い、体を動かすタイプの例会には好適です。窓口の利用者へのサービスも行き届いており、いつかまた使ってみたい会場でした。
                                   (川地 武 記)





        

               



















          航空管制の仕組み 講演会

          第40回例会 開催報告

 今回は航空管制の第2弾でした。前回(第14回)のアンケートで要望の多かった、航空管制システムの技術的な背景をを中心とした話しで、講師は元航空管制技術官の石田 昌弘氏です。
空の交通整理の仕組みの説明の後、福岡・羽田間を模擬体験飛行をしました。離陸の際の管制官と乗務員(パイロット)のリアルなやり取りや飛行中のゆれる視界、さらに着陸時の緊張した交信で、あたかも乗務員の気分にさせてくれ、話は無事羽田空港に着陸して終わりました。
講演終了時の参加者の拍手には無事着陸に対する乗客としての感謝の気分も込められたように感じられ、石田 昌弘 氏の話の組み立て、展開に感心しました。
                                  (川地  武 記)





       

               




















  日本映画文化を裏方でささえた編集者 講演会

           第39回例会 開催報告

  日本映画文化の裏方として半世紀にわたり編集者として活躍した鍋島氏の講演を拝聴しました。今まで映画を観るときは、俳優・監督が誰だ、原作が誰だ、として観ていましたが、本日の講話を拝聴し、編集者が映画を作っていると言っても過言でないことや一本の映画を世に送り出すまでの監督や関係者との意見の相違等で何度もの言い争いの結果として素晴らしい映画が生まれていることを痛感しました。
私たち一般人は映画を観て楽しみ、笑い、悲しみ、涙し、これらが原作者、俳優、監督によるものと感謝し感動していましたが、編集者の存在も非常に大きいと納得するお話でした。
 年輪を重ねた最近の鍋島さんはドキュメント映画にエネルギーを注がれ、現在も制作現場の一線で活躍中です。その姿に多くの参加者が元気をもらったのではないかと思います。
 本日は懐かしい映画、懐かしい俳優の場面が映され、当時の自分を思い出しました。この作品も、この作品も鍋島さんの作品化と思うと今の鍋島さんからは想像がつきません。
 鍋島氏の話の中に出てくる一般人が接することのできない数多くの有名な俳優さんとの会話やエピソードの話は心和ませました、うらやましくも感じました。
                                  (中村 眞一 記)





               



















       航空管制の仕組み 応募チラシ






















日本映画文化を裏方でささえた編集者 応募チラシ






















   誰でもできる手軽な健康法『笑いヨガ』 講演会


           第38回例会 開催報告

 今回は、特に女性の方が目立ち会場は一杯になり、ほとんどの方は『笑いヨガ』が初めてのこと。『笑いヨガ』とは、誰にでもできる「笑いの体操」です。実は、本当の笑いもウソ笑いも
「口角を上げること」で、同じ効果があり、健康につながり幸福ホルモンが出るということです 実演は、リーダーの指示でみんな一緒に、手拍子に掛け声、体を動かしながら笑います。
「笑い」と「深呼吸」とのコンビネーションにより、効率的に効果が促進されます。
例えば、「ハヒフヘホ笑い」・「宝くじシリーズ」他にもいろいろな実演をしました。更に「笑いヨガの歴史」「笑いの効果」「今後の展望」などをお話しされました。中休み時間には、余興の「歌謡漫談」のビデオを放映。
 一人でも、車椅子でもできる手軽な健康法で、楽しく健康に、幸福になる。笑いは健康の源。「笑う門には福来る」を実感できます。
 お客様の声は、来てよかった、面白かった、楽しかった、勉強になったと好評でした。みなさん今日は、立ったり座ったり大いに笑って、若さを満喫してお帰りになりました。
                                  (尾野 正夫 記)




       

               



















              定期総会が開催されました


 去る4月28日、市民会議の平成30年度定期総会が開催されました。会長あいさつでは生涯学習の中身を充実し、郷土の知の環境を活発化したいとの抱負が語られました。
来賓として出席された倉富生涯学習センター所長からは所沢市の生涯学習推進をともに担ってもらいたいとの希望が述べられました。
続いて、中村眞一委員を議長として、議案1号から5号までが審議され、活発な意見交換のあと、いずれも拍手多数により承認されました。
3号議案(役員)で承認された役員は以下の通りです。任期2年ですが、この役員体制のもと活発な活動を行いたいものです。
 なお、今回は議事終了後に平成29年度語り部養成講座を修了された2名の方に語りや手品を披露してもらいました。なかなかの出来栄えで、語り部が着々と育っていることを実感された方が多いと思います。


 新役員
       会 長   川地 武

       副会長   中村 眞一
             玉手 寛美

       幹 事   越阪部征衛
             鈴木 延子
             安田 好子

       会 計   安田 好子
             大館千恵子

       監 事   加藤 敏恭
             高橋 広成





        

              


















            「食の安心をめざして35年」 講演会


          第37回例会 開催報告

 今回は陽子ファームの池田容子さんのお話でした。地元のお店ではなかなか買えないのに、有名レストラン御用達の陽子ファームの美味しい野菜。
テレビ番組に出演された時の映像からお話を伺い、人参やジャムの試食は和やかに盛り上がりました。
食べるだけでなく、畑に居るだけで元気になってしまう陽子ファームの秘密は、土づくりと水づくりに膨大な投資をされ多くのサポーターの協力によるものでした。家庭菜園愛好家の実践的な質問も多く、安心野菜つくりへの関心の高さもうかがえました。
                                  (粕谷 雅子 記)





        

               



















「誰でもできる手軽な健康法『笑いヨガ』」 応募チラシ






















     『食の安心をめざして35年』 応募チラシ






















        『東日本大震災復興支援』 講演会      


                第36回例会 開催報告

 今回は東日本大震災ボランティア体験を松岡 幸雄さんに語っていただきました。
会場は、ご婦人たちの熱気で、もう春が来たような雰囲気で始まりました。7年間のボランティア活動のきっかけは、10年かけて「日本列島横断」した折に、東北地方の人々よりお世話になったその「恩返し」をとの思いからです。
 松岡さんは、被災地・避難先で被災者に寄り添いながら「心の復興」に関わってきました。
楽しく「漫談マジック」を交えて、ツナミ対策として「てんでんこ」の意味を紹介し、写真を見せながら体験を離された。
 更に、「教訓」として、原発から再生エネルギーへの重要性・節電の大切さ。被災者に「寄り添う心」を大切にすること。「心の復興」に向けて息の長い支援の必要性。大震災を「忘れないで」と訴え続けること。「震災遺構」の保存。「語り部」の育成が急務であることなど熱弁されました
                                  (尾野 正夫 記)





        

               


















    『東日本大震災の復興支援』 応募チラシ  






















『よみがえる滝の城』 −滝の城の歴史と保存ー           講 演 会


            第35回例会 開催報告

 今回は歴史ファン待望の「滝の城」の歴史、保存、活用に関する話でした。
冒頭、数年前から行われている「戦国滝の城まつり」で武者行列に参加されている方々が甲冑を着て登場されました。子供武者もいます。
この祭りが滝の城保存会を中心とした、地区あげての一大イベントであることが判ります。
滝の城まつりの経過、行政の支援、祭り当日の様子などが保存会の会長(池田 正和 氏)から紹介されました。続いて、前会長(新井 利夫 氏)から古文書などによる滝の状の構造(縄張り)や歴史が語られ、遺構発掘の様子、出土品などが紹介されました。
滝の城築城当時の武蔵国の姿やこの出城の役割と興亡が新井氏の推理も交えて語られました。
近隣の清瀬、八王子、河越などとの当時の戦略上の位置関係などにも触れられ、所沢の歴史ロマンを感じさせるお話でした。
                                   (川地 武 記)



      

                



















         『よみがえる滝の城』 応募チラシ






















         「素人大衆演芸の世界」 講演会


         名人・達人に聞く会 第34回例会 開催報告

 今回は歌と踊り、トークと多彩な会でした。
昔なつかしい仮設小屋風の舞台へ岩田夫妻が開会の歌で入場、三波春夫、北島三郎、中村美津子などの歌をバックに国定忠治、沓掛時次郎、番場忠太郎、高橋竹山などに扮した二人の踊りは見事でした。
涙ぐむ人もおられました。(私もまた)。粕谷雅子さんの名インタビューによる問答、トークも楽しく、感動的でした。33年間、趣味がこうじてとはいえ、ボランティアで年間数十回に及ぶ夫婦演芸を各地で続けてこられたとのこと、頭が下がります。お二人こそ、名人・達人と呼ぶにふさわしい方であり、この会を続けてきてよかったと実感しました。
                                    (川地 武 記)





          



















       『素人大衆演芸の世界』 応募チラシ






















         『蚕(かいこ)は面白い』 講演会


      ところざわ名人・達人に聞く会 11月例会報告

 小春日和の11月11日午後「蚕の一生」と友に「養蚕家の一生(養蚕一筋40年の歩み」を語っていただいた。
お蚕様に愛情いっぱいの小暮 晴彦さんは「蚕は面白い」とつぶやくが、ご自身のお話は、お蚕を通して、なお一層深くて面白い。
古今東西の蚕の歴史、古代中国、シルクロード、ヨーロッパ、富岡製糸場、蚕の蛾が飛んでいる浮世絵、「割愛」の語源、横浜からの生糸の輸出などについてのお話を展開された。
 皇后陛下美智子さまが、皇居の紅葉山で蚕「小石丸」を飼育されて、「真夜こめて 秋蚕は 繭をつくるらし ただかすかなる 音のきこゆる」と読まれたお歌を、そして小林一茶・高浜虚子・ご自分の俳句「熱きまで 灯をさげて選る 秋の繭」を紹介。
又地元の小学生に蚕の体験学習を指導したこと。さらに蚕への飽くなき情熱と想い、未来への展望を語られた。
会場は、終始和やかな笑いに包まれて、予定時間をオーバーして終了。皆さんは、喜々として、晩秋の紅葉に染まった道を踏みしめながら帰路に着かれた。
                                  (尾野 正夫 記)






       


               



















          『音楽は歌から始まった』 ー声楽の達人が語る音楽の楽しみー 講演会


       ところざわ名人・達人に聞く会 10月例会報告

 当日は生憎の雨模様、しかも気温が15度と11月並み、更にいつもとは違う会場ということで、スタッフ一同どれだけの方が来場してくれるかと心配しておりましたが、幸い90名近い来場者があり、まずは胸をなでおろしたことでした。
講師は武蔵野音楽大学の声楽の先生ということで、まずは自己紹介、ドイツ留学時代の様子や帰国後のこと等を話され、その後音楽の起源と歴史についての詳しい講義はさすがに大学の先生のものでした。
その後オペラ歌手の秘密ということで、どうしてマイクなしで歌えるのか、共鳴、呼吸のメカニズム等を科学的にお話しいただき、その後はいよいよ全員の発生の実践、歌を歌うことによる種々のメリットの説明があり、最後に参加者全員で先生のリードにより「まっかな秋」「野ばら」「故郷(ふるさと)」を合唱しました。
いずれも皆さんが知っている曲で、さらには歌の好きな方々が集まったということもあり、大変に素晴らしい雰囲気の下で会は終了しました。皆さんに感謝です。
                                  (加藤 敏恭 記)




       

              



















       『蚕(かいこ)は面白い』 応募チラシ






















           「音楽は歌から始まった」 ―声楽の達人が語る音楽の楽しみー     応募チラシ






















      「急須でいれるお茶のおいしさ」 講演会

        名人・達人に聞く会 第31回開催報告

 この会ではこれまで抹茶の達人の話やお茶作りの名人の話を聞いてきました。今回はお茶関係の3回目となりますが、煎茶の楽しみ、文化について、お茶いれの達人 塩入ケ谷 袈雄 氏の話を聞きました。
 氏は50年以上お茶を扱っておられる立場から茶の生産、商品化、消費の動向などを話され、お茶の持つ文化的効用を熱く語られました。現在も市内の中学校等でお茶いれ体験教室を開催されているとのこと。
お話に続き、各5人のグループでお茶いれを体験しました。用意していただいた3種類の茶葉は新緑の鮮やかな色です。これを達人のおすすめの方法でいれたお茶は我が家で飲むお茶とは格段に違い、どれも独特の甘さと渋みがあります。
お茶入れには湯温、急須の扱い、待ち時間などお茶を楽しむための作法というかノウハウがありこれもお茶の文化として伝承する価値があるようです。急須でいれるお茶にはペットボトルのお茶にはない味と文化があることを実感でき、貴重な体験でした。
                                  (川地  武 記) 


    


               



















  「星を見せる会社・ビクセンの取り組み」 講演会

        名人・達人に聞く会 第30回開催報告

 所沢も綺麗な夜空に恵まれた七夕の次の日、時宣を得て天体望遠鏡や双眼鏡のトップメーカーのビクセンのお話でした。
 この会社は、創業より「より良い製品をより安く」と製品作り一筋に発展してきましたが、今では、ものづくりだけにとどまらず、望遠鏡を使うお客様の立場に立って「星を見せる会社」へと変わってきました。変えてきた責任者である取締役企画部長の都築 泰久氏がその道のりについて色ろんな事例を交えてお話してくださいました。
 2003年の夏、火星大接近の折、地元の綾瀬中学からの要請に応えて、校庭に沢山の望遠鏡を持ち込み、全生徒と保護者の方々に接近の様子を見るお手伝いをしたところ、予想以上の喜びの反応があったそうです。これが、変わるきっかけになったのが印象に残りました。お話の合間には、当日の星座をそのままにプリントして着てきた実行委員の粕谷 雅子さんの衣装星座の紹介もあって会場は盛り上がりました。
 最後には、これから誰でも楽しめ夜空の見方も紹介して下さいました。双眼鏡で見るなら、6〜8倍のものを使い、寝転がって観るのが楽だ.そうです。
 
何時までも綺麗な星空の見られる所沢であって欲しいと願いながら、楽しいお話を聴き終えました。
   
                               (望月 善文 記)
 



               



















   「所澤初の洋食屋 美好軒に生まれて」 講演会

          名人・達人に聞く会 第29回開催報告

 割烹・美好の4代目女将(河田 美代子さん)の思い出を中心とした美好の歴史を拝聴しました。
 明治時代に入りこれからは西洋料理の時代とフランスに留学して所沢に西洋料理店を開業した先代の後を引き継いだ3代目河田 喜助のフランス料理の日本人による日本への普及は大きな偉業であったと思われました。
 明治44年4月にこの所沢の飛行場でアンリ・ファルマン機による初飛行に成功した徳川好敏大尉をはじめ航空関係者や多くの皇族、華族、大臣、衆議院議員、貴族院、政府の要人、および湯川秀樹など多くの知名人、文化人等が来店したお話に非常に感動しました。
 又、大正8年に日本の航空技術の指導のため、フランスから来日し、19ヵ月間滞在したフォール大佐を団長とする63名の技術者の食事の憩い場所として利用したこと、その時のメニューの一つであるカツレツが今でも美好のフォール・カツレツとしてお客様に喜ばれていることにも感動しました。
 割烹・美好は西洋料理店として政府の要人・著名人の来店ばかりではなく多くの外国人の来店に所沢の発展に大きく貢献していたと思われました。
                                  (中村 真一 記)




               



















 『星を見せる会社・ビクセンの取り組み』 応募チラシ






















       『熊手作りの伝統を引き継ぐ』 講演会


      名人・達人に聞く会 第28回開催報告

 今回は、縁起物作りの伝統を引き継いで150年となる竃ハ亀の第4代目社長 朝倉 敏雄氏のお話でした。
江戸時代からひな人形作りの技が伝わる所沢で、飾り熊手のおかめの面を作って以後、制作技術の革新、販路の拡大、製造品目の多様化に成功した話や、面亀を支える制作スタッフの日常や舞台裏を先日NHKテレビで放映された「サラメシ」のDVD等を使って紹介されました。
手仕事による伝統継承にはチームワークと仕事への愛着が何よりとの話は説得力がありました。また、会場に持ち込まれた大きな飾り熊手を使っての各パーツの意味や伝承は江戸の文化論にもつながる貴重な話でした。
ご協力くださった面亀の皆さんに感謝いたします。
                                  (川地  武 記)





               



















  『所澤初の洋食屋 美好軒に生まれて』 応募チラシ





















    『1日30分・しっかり歩いて効果倍増』 講演会



             
名人・達人に聞く会 第27回開催報告

 今回は、健康志向のなか、ウォーキングの達人・斎藤良一さんにお話をおうかがいしました。
花祭りの時季雨模様の中を、熱心に早くからお見えの方もあり、別室でのモニター視聴と併用、関心の高さがうかがえます。
インターバル速歩については、NHK「ためしてガッテン」でも話題になりました。
 インターバル速歩とは、その意味、内容、効果、続ける秘訣など、実践者のアンケート結果を踏まえて、またエビデンスに基づいて説明。更に長野県松本市と比較して、所沢独自方式で「インターバル速歩健康法」を普及中であること。
 転倒予防のポイントについては、筋力アップの重要性、”ぬかづけ” の話も参考になります。
中休み後に、会場の皆さんと一緒に軽いストレッチを行い効果的でした。
会場は、落語を聞いているような雰囲気に包まれて、笑い声があちらこちらから、親しみやすい話し方で、分かりやすく楽しいクイズもあり、メリハリが効いていました。
 最後に、座右の銘 ”和顔愛語” を紹介して話を結んだ。
                                  (尾野 正夫 記)




     

             

















     『熊手作りの伝統を引き継ぐ』 応募チラシ





















       「太平記ゆかりの地・所澤」 講演会



        名人・達人に聞く会 第26回開催報告

 今回は所沢にも縁の深い新田氏の話でした。話し手の新田隆昭さんは義貞から37代の末裔に当たる方。
話は小手指ケ原の合戦や武蔵野合戦の話から新田勢が越後に落ち延びる途中の様子、戦勝祈願した市内の新光寺などの寺院や鳩峰八幡神社などの神社、誓詞橋、勢揃い橋などの旧跡の由来、さらには新田義貞の人柄や部下の扱いなど多岐に及び古戦場にいるような臨場感でした。
時折交えられた詩吟も朗々として、今回の話には効果的でした。所沢でよくお見受けする大舘、萩野、荒田、田中などの姓はいずれも新田氏の家臣や新田姓の変名であることを紹介され、新田氏に親近感を感じた例会でした。
なお、前回に続き今回も主会場、二つの別室が満席となり、一部、入場をお断りする事態となりました。別室では音声が聴き取りにくいなどの苦情も聞かれ、配布資料も足りなくなりました。一連の不手際をおわびいたします。多数の参加は主催者としてはうれしい限りですが、今後なんらかの対策が必要と思われ、検討したいと考えます。
                                  (川地  武 記)




   
   
       



















                                      
 「三富新田の開拓」 −郷土の歴史をどう伝えるかー           講演会



        名人・達人に聞く会 第25回開催報告

 この会の記録となった200人を超す聴衆は、別に準備した二つのモニタールームも溢れんばかりの盛況。ここに白装束姿で登壇したのは多門院17代住職の柳沢弘仁さん。
ご住職は、日ごろから近隣の小学校の課外活動に協力しており、4年生になると教科書にも載る三富の開拓時代のお話を子供たちにしている。
 今回もそのプログラムで、お話に使う紙芝居や絵図、籠やザル等の生活竹細工、説明版もそのまま持ち込んでのお話でした。「あき寺のばけもの」の紙芝居(スライド同時上映)から始まった爽やかな話しぶりに一同すっかり虜になってしまった。
 三富は上富、中富、下富の総称で、江戸時代、徳川綱吉のお側用人で川越藩主柳沢吉保の命により、曽根権太夫が千ヘクタールを超すススキ野大地を開拓した地。
 「住宅、耕地と広葉樹林」をセットにしてほぼ同等区画の整備は卓見で、180戸の入植者が助け合い、苦労を重ねて作り上げてきたという。最後にお寺で学んだ小学生の感想文を紹介しながらお話全体を振り返り、上手く公演を締めくくった。
 途中、ビデオ機器の故障による中継ストップも。休憩を取りながらの応対で何とか乗り切り、話題の多い講演会となった。
                                  (望月 善文 記)




       

                 



















      『太平記ゆかりの地・所澤』 応募チラシ







   

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